トップページ>>>企画展 >>>過去に開催した企画展·講座>>>平成27年〜平成28年に開催した企画展一覧
>過去に開催した企画展トップページはこちらから
>現在開催中の企画展·講座はこちらから
>現在開催中のその他の企画展はこちらから
会 期:平成28年10月8日(土)〜平成28年11月6日(日)
会 場:粟島海洋記念館(旧粟島海員学校)
文書館では香川高等専門学校詫間キャンパスと共同で、粟島海員学校とその卒業生に関する資料を収集·保存する事業をおこなっています。
その成果の一端を紹介するため、粟島海洋記念館にて写真展「島のじいちゃんが行った世界の港町」を開催しています。
粟島海員学校の卒業生は外国航路の船員などとして、世界中を航海しています。その卒業生が訪れた世界各国の港町や船上での仕事·暮らしの様子を撮影した写真のなかから厳選した107枚を18のパネルにまとめ展示しています。
会 期:平成28年10月1日(土)〜11月29日(火)
三豊市が誕生して10年、その間に多くの施設が姿を消し、新たに誕生しました。
その中にはかつての施設を転用したものもあります。
例えば三豊市文書館自体が旧山本庁舎を転用したものですし、
かつての笠田高等学校財田分校は財田中央公民館として利用されるようになり、
老朽化により財田町農業総合会館が建設され、それを改修して現在の財田町公民館となりました。
今回の企画展ではこのような施設に焦点をあて、その変遷を歴史公文書と古写真から紐解いていきます。
また三豊市内には香川県の近代化遺産·近代和風建築として調査されてきた建造物も数多く残っています。
あわせてそれらも紹介していきます。
会 期:平成28年7月1日(金)〜8月30日(火)
山本·詫間·財田の閉校となった小学校で新たに発見された資料を中心に、 三豊地域にとって大正時代とはどのような時代だったのか考えました。
会 期:平成28年6月9日(木)
普段見ることのできない文書館の書庫を見学するとともに、文書館の利用方法や業務を実際に体験していただきました。
主な内容:
◆ 文書館の裏側見学(書庫見学)
◆ 文書館の利用体験(文書館の資料の閲覧方法を体験)
◆ 文書館の業務体験(文書館で行っている文書の目録作成業務を体験)
会 期:平成28年5月21日(土)〜5月30日(月)
平成18(2006)年1月1日、高瀬町·山本町·三野町·豊中町·詫間町·仁尾町·財田町の7町が合併し、三豊市が誕生します。
そして今年(2016)、三豊市市制施行10周年を迎えました。
そこで市制施行10周年を記念して、本展示「昭和の合併から平成の合併へ」を開催しました。
昭和30(1955)年のいわゆる「昭和の合併」から平成18(2006)年の「平成の合併」を経て今日までの旧7町と 三豊市の歴史を年表と古写真で振り返りました。
会 期:平成28年3月1日(火)〜5月1日(日)
平成28年3月に山本町の4小学校、財田町の2小学校が閉校になりました。
山本町の辻小学校·河内小学校·大野小学校·神田小学校は山本小学校へと、財田町の財田上小学校·財田中小学校は財田小学校へと生まれ変わりました。
今年の春期企画展は「学校の記憶と記録〜 ありがとう、小学校 〜」と題し、これらの小学校を取り上げます。
明治5(1872)年の「学制」により村々に小学校が設立されるようになり、明治19(1886)年に「小学校令」が公布され、学校教育の制度が確立します。
戦後の昭和22(1947)年に制定された「教育基本法」、「学校教育法」により、六·三·三·四制など現在まで続く学校教育制度の根本が完成します。
また三豊市域では昭和40年代から鉄筋コンクリートの校舎が見られるようになりますが、それ以前は木造校舎でした。
上記の学校もこのような流れのなかで移転や改築などを繰り返し、ついに閉校を迎えることになりました。
本企画展では古写真や学校資料などから、これらの小学校の歩みを振り返ります。
会 期:平成27年10月1日(木)〜11月29日(日)
平成27年度秋期企画展は「旧街道を往く〜 昔の地図からわかること 〜」と題し、地図や航空写真を取り上げました。
地図と言っても明治期に作られた旧図や昭和30年代頃までの古地図が中心で、街道にスポットをあてて見ていきました。
旧図のなかでも、「村惣絵図(むらそうえず)」や「全図」などからは現在とは異なる村の景観を読み解くことができます。 とくに道路については旧街道が描かれており、道路の建設による中心地の移動などがわかります。
またその後に作られた古地図や昭和期の航空写真などからも、現在とは異なる村の風景を知ることができます。
一方で村のランドマーク的な役割をする社寺については、明治期から移動することがなく同じ場所に存在することも多く、現在の景観と比較する目安になります。
本企画展では、旧図を中心にほぼ同じ位置の古地図や航空写真などを並べて展示し、明治期から現代への景観の変化について比較して考えることができました。
会 期:平成27年7月11日(土)〜8月30日(日)
平成27(2015)年は、戦後70年にあたります。そこで文書館は「終戦から復興へ」をテーマに、夏期企画展を開催することにいたしました。
詫間海軍航空隊の建設には、香田·和田内·新浜などの100戸以上の民家が移転しています。
また戦争は、兵士として戦地に赴いた人々だけでなく、三豊市域に残った人々の生活にも大きな影響を与えています。
このような戦時下の暮らしを、特に女性や子どもの暮らしを中心に取り上げました。
戦後もまた住民の生活が大きく変化します。たとえば学校では各校にあった奉安殿が撤去され、教育内容も教育制度も大きく変化しています。
戦後復興は、東京·大阪·高松に比較すると特徴的な事例が少ないのですが、交通などのインフラ整備は戦後復興と呼べるものでしょう。
また各地に映画館がつくられ、住民の娯楽として大きな役割を果たしています。
本企画展は、このような戦時下から戦後の変革·戦後復興への歩みを振り返ることで、現在の暮らしについてあらためて考える機会になれば幸いです。
開催日時:平成27年6月11日(木)
講 師:元日本経済新聞編集委員 松岡資明氏
平成27年4月より「三豊市公文書等の管理に関する条例」が施行されました。
職員の皆様には、今後ますますの公文書管理に関する意識の向上が求められます。
今回の研修はこの条例の意義について理解を深めていただくため、長年にわたり公文書についての取材·報道を続けてこられた元日本経済新聞編集委員 松岡資明氏を講師にお迎えし、
条例の施行により市民と市政の関係がどのように変わっていくのかをご講演いただきました。
会 期:平成27年4月1日(水)〜5月31日(日)
今回の春期企画展も、恒例の「三豊思い出写真帳」とし、今回は「旅する三豊」と題し観光を取り上げました。
仁尾は古くから風光明媚な土地として著名で多くの人々が訪れていましたが、平石が讃岐十二景の1つに選ばれるとますます多くの観光客で賑わうようになります。
また市内には昨年開創1200年を迎えた四国八十八ヶ所霊場の札所寺院が3ヶ寺ありますが、これらも古くから多くの参詣客で賑わった観光地です。
一方で新しい観光資源の発見·開発などもおこなわれていきます。 昭和初期には荘内村など荘内半島一帯で、新しい観光資源として浦島伝承が取り上げられるようになります。
最近では瀬戸内国際芸術祭2013の出品作品であった漂流郵便局がマスコミなどにも取り上げられ、全国的にも知られるようになり、新しい観光資源として注目されています。
この企画展では、このような観光地·観光資源のさまざまな歴史を振り返りました。
休館日…■
2025年3月 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 1 |
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
2025年4月 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30 | 31 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 1 | 2 | 3 |
2025年5月 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27 | 28 | 29 | 30 | 1 | 2 | 3 |
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
【開館日時】
毎週火曜日〜日曜日
9時〜17時
【休館日】
月曜日·祝日·館内整理日(月末の平日)