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会 期:平成26年10月1日(水)〜11月27日(木)
平成26年度秋期企画展では、大正11(1922)年11月16〜18日に香川県、とくに三豊市域を主な舞台として実施された陸軍特別大演習を取り上げました。
陸軍特別大演習とは師団対師団などの最大規模の陸軍の演習のことで、その統監は天皇がおこなうこととなっていました。
そのため病気療養中であった大正天皇にかわり摂政宮(後の昭和天皇)も大演習統監のため、三豊市域を訪れています。
現在も大演習にかかわる摂政宮ゆかりの地には記念碑が残されています。
このような大演習の実施にあたり、大演習に参加する兵士のための宿舎や摂政宮を歓迎するための盛大な行事を用意する必要がありました。これらの負担は地域の人々が担うことになります。
一方で、大演習の準備を進めるなかで地域のインフラの整備がおこなわれます。
この企画展では演習の様子、インフラ整備されていく地域の様子を写真パネルで紹介しました。
開催日時:
平成26年10月26日(日)
平成26年11月18日(火)
今回は、三豊市域で暮らす人々に大きな影響を与えた陸軍特別大演習に関する資料を読み進めました。
かつての人々の暮らしと軍隊の関係を見直し、平和について考える一助となれば幸いです。
会 期:平成26年7月1日(火)〜8月28日(木)
平成26年度の「三豊祭礼今昔物語」は、3月10日に詫間町の「生里のモモテ」が重要無形民俗文化財に指定されたことを記念して、モモテについて取り上げました。
また、無形民俗文化財に指定されている祭礼もあわせて紹介しました。
モモテは三豊市域ほぼ全域でおこなわれていますが、沿岸部·平野部·山間部それぞれで様子も大きく異なり、獅子舞ほどではありませんがモモテも数多くを見ることができます。
その規模は三豊市文書館で全容を把握し展示することが困難なほどです。
開催日時:平成26年8月2日(土)
三豊市文書館では、年に3〜4回企画展を開催しており、ご希望の方には展示解説もおこなっています。
平成26年度夏期企画展では、本来なら休館日である8月2日(土)を特別開館とし、気軽に聞ける展示解説として、アーカイブズトークを開催しました。
会 期:平成26年5月1日(木)〜6月27日(金)
平成18年1月に旧7町が合併して誕生した三豊市。
毎月、市内の身近な情報や行政のお知らせを伝えてきた「広報みとよ」は平成26年4月に100号の発行を迎えました。
そこでこの企画展では、市民の皆様にとっていちばんなじみの行政資料である「広報」をテーマにしました。
特に注目するのが、毎号インパクトのある写真で構成されている「表紙」です。その表紙をA3サイズに引き伸ばし展示し、あわせて、現物の広報も見ることができました。
開催日時:平成26年6月7日(土)
本企画は6月9日の「国際アーカイブズの日」の記念行事とし、中四国の文書館が合同で開催するアーカイブズウィークの行事として 平常では市民の方が立ち入ることができない書庫や作業現場を見学していただくとともに、
実際に文書館の利用の仕方や文書館の業務を体験していただき、文書館についての認識を深めていただきます。
「国際アーカイブズの日」とは……
国際公文書館会議がその発足を記念し、公文書館の活動を広く周知するために定めたものす。
アーカイブズウィークとは……
昭和63年6月1日に(公文書館法)が施行されたことにちなんで、中国四国地区の文書館施設が同時に催し物を開催するものです。なお、アーカイブズウィークは全国歴史資料保存利用機関連絡協議会が後援しています。
主な内容:
◆ 文書館の裏側見学(書庫見学)
◆ 企画展の展示解説(開催中の企画展の展示解説)
◆ 文書館の利用体験(具体的に文書館の資料の閲覧方法を示し、体験)
◆ 文書館の業務体験(実際に文書館でおこなっている文書の目録作成を体験)
会 期:平成26年3月3日(月)〜4月28日(月)
平成26年度の「三豊思いで写真帳」は、「人が動く」というサブタイトルを冠し、交通を取り上げました。
三豊市域に鉄道が開通したのは、大正2(1913)年になります。 讃岐鉄道の多度津·観音寺間が開通し、三豊市域には詫間·上高瀬·本山の3駅が開業します。
また大正年間(1912〜1926)になると、三豊市域の各地で自動車会社が開業し、乗合自動車が運行されるようになります。
この展示では、鉄道やバスが皆様の主な交通手段であった時代を中心に取り上げました。
開催日時:平成26年3月29日(土)
講 師:埼玉県立文書館 新井浩文氏
この年の文書館講演会は平成23年度の文書館開館記念講演会と同様な形式で開催しました。
講師として、埼玉県立文書館の新井浩文氏をお迎えし、市民の方にはまだまだ馴染みのない施設である文書館について、文書館職員としての経験から、文書館がどのような施設で、どのようなことで文書館が利用されているのかについて、講演をいただきました。
会 期:平成25年10月1日(火)〜11月28日(木)
三豊市文書館 平成25年度秋期企画展は、平成24年夏期企画展に引き続き、「三豊祭礼今昔物語」として特に獅子舞について取り上げました。
三豊地域では、ちょうさ(太鼓台)以上に、獅子舞を見ることができます。 その数は100にも及びます。 そのため、三豊市文書館でもその全容を把握できている訳ではなく、またその全容のすべてを展示することは困難です。
そこでこの企画展では、獅子舞と神社の関係に注目して、展示を構成にしました。 このような視点は、近代以前の地域社会を考えるうえで、とても有効なものです。
また、神社との関係をあらためて確認することで、「祭り」本来の意味を考える機会になるのではないかと考えています。
この企画展では、特別に三豊市指定有形文化財(彫刻)に指定されている「熊岡八幡宮所蔵 木造獅子頭」を展示しました。
会 期:平成25年7月1日(月)〜9月27日(金)
平成25(2013)年10月5日(土)から11月4日(月)まで瀬戸内国際芸術祭2013秋が開催され、今回から三豊市の粟島もその会場となっています。
そこで三豊市文書館 平成25年度夏期企画展は、粟島で瀬戸内国際芸術祭が開催されることを記念して、粟島を取り上げることにしました。
粟島には豊かな歴史とそれに根付いた文化があり、そのなかで多くの人々が生活を営んでいました。
また約4,000点にのぼる粟島村役場の資料が残されているなど、粟島は資料的にも恵まれています。
そこで今回の企画展では、これら豊富に残る粟島の資料を通して、島の生活を紹介しました。
また、あわせて瀬戸内国際芸術祭や粟島観光の関連資料も展示しました。
開催日時:平成25年6月5日(水)
本企画は6月9日の「国際アーカイブズの日」の記念行事とし、中四国の文書館が合同で開催するアーカイブズウィークの行事として開催します。
平常では市民の皆様が立ち入ることができない書庫や作業現場を見学してもらうとともに、 実際に文書館の利用の仕方や文書館の業務を体験してもらい、文書館についての認識を深めていただきます。
「国際アーカイブズの日」……国際公文書館会議がその発足を記念し、公文書館の活動を広く周知するために定められたものです。
「アーカイブズウィーク」……昭和63年6月1日に「公文書館法」が施行されたことにちなんで、中国四国地方の文書館施設が同時に催し物を開催するものです。
会 期:平成25年3月1日(金)〜4月26日(金)
今期の三豊思いで写真帳のテーマは「人が働く」です。
現在、我々が目にする農業は近年急速に機械化等が進んでいますが、かつての農家では牛を飼育し、牛を利用して農業がおこなわれていました。 数十年前まで見られた光景です。
また、三豊には伝統的な産業が多くあり、現在でも特産品として有名なものもあります。
しかし一方で現在では、すでに見ることができなくなった産業もあります。今回は、これら懐かしい生業の様子を写真パネルで紹介しました。
休館日…■
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2025年4月 | ||||||
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27 | 28 | 29 | 30 | 1 | 2 | 3 |
2025年5月 | ||||||
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【開館日時】
毎週火曜日〜日曜日
9時〜17時
【休館日】
月曜日·祝日·館内整理日(月末の平日)