認知症について
認知症に備える
高齢化が進む中、65歳以上の5人に1人は認知症になると推計されており、認知症は誰にでも起こりうる身近な病気です。
認知症になったからといって、何もできなくなるわけではありません。認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができるよう、認知症を正しく知り備えましょう。
もの忘れ相談会
こんなことはありませんか?
- もの忘れのことで、どこかに相談したい
- 望ましい対応方法を教えてほしい
- 最近、もの忘れが多くなった気がして心配
橋本病院・西香川病院の 相談員が相談に応じます。
認知症について正しく理解し、早期発見・早期対応のための相談窓口です。ひとりで抱え込まず、ご相談にお越しください。相談の秘密は守られます。
相談予約⇒https://apply.e-tumo.jp/city-mitoyo-kagawa-u/offer/offerList_detail?tempSeq=8399
つなぐ会(もの忘れが気になる本人と家族のつどい)
もの忘れが気になる本人が集い、自らの体験や希望、必要としていることを語り合い、自分たちのこれからのよりよい暮らし、暮らしやすい地域のあり方を一緒に話しませんか。
日時:毎月第4木曜日 14:00~16:00
場所:みとよ未来創造館2階 会議室C
※2か月ごとに、専門職による認知症や感染症、介護について等のミニ講話があります。
申込不要:直接会場にお越しください。
認知症ケアパス
認知症ケアパスとは
認知症の症状に合わせて受けられる三豊市のさまざまなサービスやその他の支援などの情報をまとめたものです。
認知症は病気の進行によって症状が変化します。認知症になっても住み慣れた地域で、できる限り安心して自分らしく暮らすために、症状の変化や対応の流れを知り、今後の生活を見通す参考としていただけるよう作成しました。
市内の各支所や地域包括支援センターで配布しているほか、下記よりダウンロードすることができます。ぜひご活用ください。
認知症を地域で支える取り組み
認知症初期集中支援事業
認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で暮らし続けられるために、認知症の人やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を配置し、早期診断・早期対応に向けた支援を行います。
認知症初期集中支援チームとは
複数の専門職(看護師、介護福祉士、社会福祉士等)が家族の訴え等により認知症が疑われる人や認知症の人及びその家族を訪問し、本人や家族に必要な初期の支援を包括的、集中的(概ね6か月)に行います。
認知症初期集中支援チームの派遣を希望される方は、地域包括支援センターまでご相談ください。
お問い合わせ
健康福祉部 介護保険課 地域包括支援センター
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号:0875-73-3021
地域包括支援センター 南部高齢者サポート
香川県三豊市財田町財田上2141番地
電話番号:0875-67-3788
ファックス:0875-73-3023(共通)
更新日:2025年04月04日