仁尾町公民館「令和6年度米作り体験活動 稲刈り」
10月21日（月曜日）、仁尾町公民館と仁尾小学校との連携事業である「米作り体験活動」を行い、5年生の児童が自分たちで植えた稲の刈り取りと、ハゼかけを体験しました。田んぼは、地元有志やJA仁尾の方々により初夏から管理が続けられ、収穫当日も、たくさんの方が参加してくれました。
体験の前に、イノシシや病気により、多くの稲が倒れてしまっていること、また、病気の影響で新芽が生えているので、刈り取らないようにとの説明を受け、今年は特に難しい稲刈りになったと話す地元の方から、鎌の使い方や稲の束ね方等の指導を受けました。最初は慣れない手つきの児童たちでしたが、徐々に、スピードを上げ、田んぼは、あっという間に刈り取られていきました。
▲記念撮影（1組）
▲記念撮影（2組）
児童たちは、「鎌を使ったことがなかったので、今回が一番難しかった」、「病気の新芽がたくさんあったけど、収穫できて良かった！」と、自然の厳しさと作物を育てる難しさを感じながら懸命に作業をしました。
お米が食べられるようになるまであとひと息、来月11月には、いよいよ最後の工程である“脱穀”に臨みます。
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更新日：2024年11月08日