令和6年度第6回みとよkidsスタジオ
10月19日(土曜日)、第6回「みとよkidsスタジオ」を開催しました!
あいにくの雨模様のお天気でしたが、第6回を迎えた今回も子どもたちは元気に参加してくれました。
まずは、土佐弁バージョンのラジオ体操で体と心をほぐしました。そして、清水幸一先生による“親子運動遊び”です。
清水先生から「最近はゲーム機等の普及もあり、外で体を動かして遊ぶ子どもがめっきり減りました。しかし、“今”この時期こそ子どもたちの運動神経が最も発達するため、“日常的にいろいろな動きを経験”させることが大事です。そして、“誰かと一緒に楽しく体を動かす”ことが大切です。」と教わりました。
今回も親子で触れ合い、よいコミュニケーションの機会となりました。しっかりと手をつなぎながら、足の踏み合いをしたり、親子で役割を交代しながらの馬遊びやブリッジくぐり、引っ張り合いなど、様々な運動遊びをしました。回を重ねるごとに、動きが素早くなる様子や、苦労しながらお子さんのブリッジをくぐる親御さんの姿など、親子で笑い合いながら運動遊びを行う姿がとても微笑ましい光景でした。
次は「サーキット遊び」です。出席を取る際、スタッフがみなさんのお名前を一人一人読みあげると大きな声で「ハイ!」と言って手をあげることが出来ました。
そして始める前に、いつもの3つの約束を確認します。
- 前のお友達と同じ動きをすること
- 順番を守り、前のお友達を追い抜いたり押したりしないこと
- 頑張っているお友達を待ってあげ、応援してあげること
今回は、何人かの子どもたちに、自分の得意な遊びのデモンストレーションを行ってもらいました。上手にできるお友達の姿を見て、自分も頑張ろうと励みになり、意気揚々みんなでスタートしました。
途中、やや渋滞気味になったときもありましたが、どの子も前のお友達をぬかすことなく、優しく見守ってくれました。みんなでお約束を守ったので、怪我無く、今回も楽しくサーキット遊びが出来ました。
サーキットの後は、使った道具のお片付けです。大きいものや重たいものは、みんなで力を合わせて運んでくれて、助かりました。
続いて、毎回お待ちかねの“読み聞かせ”の時間です。
今月は、紙芝居「ハロウィンしょうてんがい」です。お話しの中で、ハロウィン🎃姿の一行は、商店街の様々なお店を巡りました。ちょっとしたクイズも交えられたストーリー展開で、夢中になって見入る子どもたちの姿がありました。
最後に“綱引き”を行いました。今回も大盛り上がりで、子どもたちは力いっぱい綱を引いていました。
一勝一敗で迎えた、運命の(!?)3回戦を迎える子どもたちの表情は真剣そのもので、勝利した時の喜びようと晴れがましい表情が印象的でした。
“みんなで一緒に目標に向かって取り組む楽しさ”を感じてもらうことができ、これからの「成長の糧」となりました。
勝利の余韻に浸りながら、最後におなじみの“チクサクコール”と“バディチェック”を行い、元気いっぱいの“ハイタッチ”でスタッフや先生とお別れしました。
6回目の『みとよkidsスタジオ』はいかがだったでしょうか?
みなさんが喜ぶ姿は私たちスタッフにとっても大きな励みになります。
これからも一緒に楽しく運動遊びに挑戦していきましょう‼
☆次回11月16日(土曜日)は、三豊市総合体育館で開催します。
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更新日:2024年11月05日