三野町公民館「ノルディックウォーク教室」

6月7日（金曜日）三野町公民館による「ノルディックウォーク教室」が行われ、9名の参加者が宗吉瓦窯跡史跡公園とその周辺を歩きました。「ノルディックウォーク」は、もともと冬季スポーツの「クロスカントリー」の選手が、夏場に行っていたトレーニングで、ポールを使ったウォーキングです。

ラジオ体操で身体をほぐした後は、ポールを使ってストレッチです。準備運動を入念に行うことで、けがの予防につながります。

▲ポールを使い、しっかりストレッチ!!

▲長く続けることで、足上げも、こんなに高く‼!

準備運動の後は、いよいよ山条山（通称：とんぎり山）方面へとスタートです。一列になったり、ばらけたり・・・麓付近を自分のペースで一歩一歩、歩みを進めます。

時には全員で立ち止まって、道端の草花を観察し、季節の移ろいを感じたり、参加者同士で会話を楽しみながら、ウォーキングは続きます。

▲ポールを手に、この日も会話が弾みます。

▲栗の花を眺めて、五感で初夏を感じます。

▲適度なアップダウンもあり、ウォーキングに

適したコースを職員が毎回案内します。

▲終了後、和気あいあいと次回の予定を打ち合

わせ。

ゴール後も、出発前と同様に丁寧なクールダウンとストレッチで身体をケアします。一緒に歩くことで、笑顔が広がり、心も身体も健やかに、初夏の朝のひとときを楽しみました。

“屋外”で活動するこの教室は、「なによりも気軽に参加できることがうれしい」と参加者たちは話していました。

また別の参加者からは、「コロナ禍においても中止されることなく、継続して活動を続けることができたため、健康維持につながっている」という話も聞くことができました。まさに“継続は力なり”ですね。

三野町公民館では、毎週金曜日午前8時から、宗吉瓦窯跡史跡公園にて、ノルディックウォーク教室を開催しています。

★ワンポイントメモ★

ノルディックウォークは、全身の筋肉を使用する効果的な運動です。ポールを使って歩くことで、上半身の筋肉も適度に使われ、歩幅が広がることで、普通に歩くより速く歩くことができ、さらに転倒予防にもつながるため、“健康づくり”に最適です。

老若男女問わず、ポール一対で、お好きな時に始められます。

ぜひ、いっしょに歩いてみませんか？皆さんのご参加をお待ちしています。

※ポールの貸出も行っています。

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