令和6年度第2回みとよkidsスタジオ
6月15日（土曜日） 第2回「みとよkidsスタジオ」が開催されました！
当日は、気温も一気に高くなり朝から蒸し暑くなったため、熱中症に気を付け水分補給や休憩をこまめに取りながら、「みとよkidsスタジオ」を開催しました。
先月は初回ということで、お父さん、お母さん、子どもたちも緊張していましたが、みなさんニコニコ笑顔で元気に来てくれました。
今回は、四国学院大学香川西高等学校スマイルプロジェクト同好会の生徒6名がお手伝いに来てくれました。この同好会は、「地域の活動に参加し、ふれあいを持つことで生徒を知ってもらいたい」ということで同好会を立ち上げたそうです。みなさんバレー部に所属しているお姉さんたちです。優しいお姉さんたちに子どもたちはすぐに打ち解けていました。
まずは、大阪弁バージョン・ラジオ体操で楽しく体をほぐしました。
ほな、活動の様子をご紹介しまっせ～。
続いて、「親子運動遊び」です。この体操は、親子が触れ合い、コミュニケーションを図ることを目的としています。親子でペアになり、しっかりと手をつなぎ、相手からお尻をタッチされないように逃げ回ったり、山登りや肩たたきをしたりして、親子で笑い合う声が体育館中響いていました。
この後、親子でボール遊びをしました。お姉さんたちにバレーボールラリーも見せてもらいました。みんなで大きな声で20回数えたね！さすが！バレーボール部、大成功でした。次に、親子で向かい合って頭の上から両手で投げたり、座ったままキャッチボールをしたり、親子対決のボール遊びにも挑戦しました。
次は「サーキット遊び」です。まずは、スタッフからルールの説明を聞いてからスタートしました。
トンネルくぐり、マットで前転、高い跳び箱からジャンプ、鉄棒に腕の力を使ってぶら下がる等の中型遊具を使用して、たくさんの種類の運動遊びに挑戦しました。お父さん、お母さんたちは心配そうに見守っていましたが、子どもたちは真剣な顔をして最後まで頑張りました。広い体育館内で、のびのびと動き回り、開放感を楽しんでいる子どもたちと、我が子が上手くできた時には、手をたたいて喜んでいる保護者の様子が微笑ましい光景でした。
これから少しずつ、用具に変化をつけて、少し難しい運動遊びにも挑戦していきますよ。
サーキット遊びの用具の片付けもみんなで協力をして、重たいマットや跳び箱を運ぶことができていました。その後は、手遊びと絵本の読み聞かせの時間です。
今日の絵本は「ぽっちゃりまん」と「たこやきのたこさぶろう」の2本立てでした。
「チクサクコール」では大きな声で掛け合いをし、最後の締めのガッツポーズも、とてもかっこよく決まりました。おうちの人、お姉さんたち、そして、スタッフとも元気よくハイタッチをしました。前回は恥ずかしそうにハイタッチをしてくれていましたが、今回は笑顔いっぱい、勢いのあるハイタッチで、とてもうれしくなりました。スタッフは可愛いみんなから元気をたくさんもらったよ！ありがとうね～。
最後に「バディチェック」です。おうちの人と手をつなぎ、号令に合わせて繋いだ手を高く上げます。子どもたちには、ちょっと難しい大きな数字も頑張って言えました。
2回目の『みとよkidsスタジオ』はいかがだったでしょうか？
親子で楽しく身体を動かすことで、子どもたちだけでなく、お父さん、お母さんの運動不足も解消できたでしょうか？
おうちに帰っても、ぜひ今日の遊びをやってみてください。
次回も皆さんが楽しく活動できるように準備してお待ちしています。
☆次回7月20日（土曜日）は、場所が変更になっています。
「三豊市市民交流センター」で、お待ちしております！
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更新日：2024年06月27日