豊中町公民館 「ミントクラブ交流会」

3月14日（木曜日)、豊中町公民館講座「ミントクラブ（男性コーラス）」が特別養護老人ホーム とよなか荘で交流会を行いました。

ブルーのドレス姿の指揮者とピアノ演奏の先生方、赤の蝶ネクタイ姿のメンバー11名（計13名）が、最初に「思い出の渚」「ブルー・シャトウ」を聴いていただきました。その後、約60名の参加者全員で「ふるさと」を大合唱しました。歌い終えた後「なつかしいわ！」「久しぶりや！」という声が聞こえてきました。

続いて、歌の合間にコーラスメンバーの中野さんによる紙芝居を楽しんでもらいました。

よさくどんに助けられたタヌキの恩返しのお話で、中野さんは、登場人物の感情や場面にあわせて声に抑揚をつけた読み方をしてくださり、皆さん紙芝居に引き込まれていました。「いい声してる。」「上手に読んでくれたわ。」「懐かしかった。」と大喜びでした。

最後は、「ふれあい」「気球に乗ってどこまでも」「さよなら」を熱唱して終わりました。

とよなか荘のセンター長からは、「コロナがあり催し物などがあまり無くて、今回、素晴らしい歌声が聞け楽しい時間が過ごせました。ありがとうございました。また、定期的にお願いしたいです。」と嬉しいお言葉をいただきました。参加者からは「次回は、舟木一夫・美空ひばり・八代亜紀の歌がいいわ！」とリクエストもありました。

とよなか荘の皆様とは、わずかな時間の交流でしたが、心豊かなひと時を過ごすことが出来ました。