観光強化に向けた大学生のアイデア紹介
三豊の観光改善に向けた学生の提案
広島経済大学の「瀬戸内カレッジ」参加学生たちがこの度、三豊の観光の課題を研究し改善の提案を作成しました。
・塩づくりをベースにした体験型観光
・香水や豆腐パックなどのお土産
・学生の旅行者が泊まりやすくなる宿泊サービス
など、ユニークなアイデアが詰まっていますので、ぜひご覧ください。
よくばりなあなたに~三豊女子旅 (PDFファイル: 3.1MB)
※三豊市の観光の現状について、一部古いデータが使用されていることをご承知おきください。
瀬戸内カレッジとは?
三豊市は令和2年度、JR西日本・JR四国・自治体・大学が連携し、若者視点を活用した地域活性化、旅行需要の喚起、学生の成長機会の創出を目指す産官学プロジェクト「瀬戸内カレッジ」に参加しました。
この一環で、昨年10月10日、広島経済大学「興動館 若旅促進プロジェクト」の学生6人が父母ヶ浜周辺の視察に訪れました。
本提案は、この視察を基に作成されました。
交流会について
令和3年2月15日の夜には、広島経済大学の学生3人と教授1人、三豊市の観光関係者11人、JR四国の関係者が参加し、オンラインによる交流会「ミトヨで学生と観光を語ってミヨ」を開催しました。
この場では、学生たちのアイデアが披露されたほか、学生の最近の旅の傾向として、以下のような意見が出されました。観光事業者の方はぜひご参照いただければと思います。
当日のご意見
・学生の旅行では、「当日思いついて旅に出て、到着したスポットで宿を探す」という場合もある(事前に宿の予約サイトは使わない)。こうした客向けには、観光地での宿の情報提供を充実させるのがよい。
・学生の旅行では、目的地だけ決めた後、その周辺をインスタグラムのハッシュタグ(「#三豊市 #カフェ」など)で検索して、行くスポットを決めることが多い。
お問い合わせ
政策部 産業政策課
〒767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号:0875-73-3012
ファックス:0875-73-3022
更新日:2021年02月22日