観光強化に向けた大学生のアイデア紹介

更新日:2021年02月22日

三豊の観光改善に向けた学生の提案

広島経済大学の「瀬戸内カレッジ」参加学生たちがこの度、三豊の観光の課題を研究し改善の提案を作成しました。

・塩づくりをベースにした体験型観光
・香水や豆腐パックなどのお土産
・学生の旅行者が泊まりやすくなる宿泊サービス

など、ユニークなアイデアが詰まっていますので、ぜひご覧ください。

※三豊市の観光の現状について、一部古いデータが使用されていることをご承知おきください。

瀬戸内カレッジとは?

三豊市は令和2年度、JR西日本・JR四国・自治体・大学が連携し、若者視点を活用した地域活性化、旅行需要の喚起、学生の成長機会の創出を目指す産官学プロジェクト「瀬戸内カレッジ」に参加しました。

この一環で、昨年10月10日、広島経済大学「興動館 若旅促進プロジェクト」の学生6人が父母ヶ浜周辺の視察に訪れました。

本提案は、この視察を基に作成されました。

交流会について

令和3年2月15日の夜には、広島経済大学の学生3人と教授1人、三豊市の観光関係者11人、JR四国の関係者が参加し、オンラインによる交流会「ミトヨで学生と観光を語ってミヨ」を開催しました。


この場では、学生たちのアイデアが披露されたほか、学生の最近の旅の傾向として、以下のような意見が出されました。観光事業者の方はぜひご参照いただければと思います。

 

当日のご意見

・学生の旅行では、「当日思いついて旅に出て、到着したスポットで宿を探す」という場合もある(事前に宿の予約サイトは使わない)。こうした客向けには、観光地での宿の情報提供を充実させるのがよい。

・学生の旅行では、目的地だけ決めた後、その周辺をインスタグラムのハッシュタグ(「#三豊市 #カフェ」など)で検索して、行くスポットを決めることが多い。

 

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