詫間町公民館「松崎大学～交通安全教室～」

▲5月12日(木曜日)、詫間町公民館による松崎大学交通安全教室が松崎コミュニティセンターで開催され、31名の受講生が参加しました。

 まず最初に行われた開講式では、10名の受講生へ令和3年度の松崎大学皆勤賞が発表されました。松崎大学学級長の本田進さんは、「変わらずコロナはありますが、今回予定通り開講することができました。欠かさず参加し、老化防止に努めてください。今日予定している交通安全教室も大切なことです。健康で楽しい毎日を送りましょう」と話されました。まだまだコロナ禍ではありますが、松崎大学では感染状況を見ながら計画を進めていくとのことでした。

▲三豊警察署松崎駐在所の野網悠樹氏による交通安全教室が行われました。横断歩道を渡るときや夜間の外出時の注意点についての話、また、最近三豊市でも増加している特殊詐欺についても「お金の話が出たら冷静な第三者に相談すること。間違ってもいいから警察署へ詐欺ではないか相談すること」と教えていただきました。

 その後、危険箇所であるアンダーパス周辺と、見通しが悪く信号機のない交差点の2か所で交通安全の現地指導がありました。小雨の中、指導を受けましたが、天気が悪い時こそ交通安全には気を付けたいですね。これらの危険箇所も受講生のみなさんにとっては生活道路であるため、普段から気を付けるべきことのほかに、気になったことや、「こういう場合どうすればいいのか」といったことも次々と質問することができました。慣れた道だからこそ注意して利用することが大切です。

 地元の方たちには「駐在さん」としてすっかりおなじみの野網さんですが、「何かあれば駐在所へ！」と最後に頼もしい言葉をいただきました。頼るべきときには頼り、犯罪や事故に合わないよう普段から気を付けて過ごしましょう。