詫間町公民館 中央女性セミナー「クリスマススワッグ作り」

11月29日（木曜日）、詫間町公民館の”中央女性セミナー”が開催されました。このセミナーは、5月から2月まで毎月1回（計10回）開催され、講演、音楽講座、研修旅行などを通して受講生の交流の場となっています。今回は、講師にグリーンアドバイザーの岸上幸美さんをお招きし、クリスマススワッグを作りました。
 ”スワッグ”とは”壁飾り”という意味で、主にクリスマスの伝統的な壁飾りとしてリースと共に人気だそうで、魔除けや幸運を呼ぶアイテムとして、また手軽に作れることから、ここ最近ブームとなっているようです。

 材料には、生のユーカリの葉や実、ヒノキ、装飾用にまつぼっくりやクリスマスカラーの小物が用意されていました。部屋中に、ユーカリやヒノキのいい香りが広がります。

 小物の配置場所によって、表情が変わります。枝にリボンを結んで完成です。
クリスマス用には赤＆ゴールドのリボン、お正月用には赤＆白のリボンを結ぶなど、作る人によって仕上がりも様々。

 「本物の葉を使うので、香りも楽しめるし、色も自然で綺麗です。材料を変えると、クリスマスだけでなく年中楽しめます。乾燥してからも色に深みが出て、また違った雰囲気になります。」と先生。受講生のみなさんは、玄関やリビングに飾って楽しみたいと、出来上がりに満面の笑みを浮かべていました。暮らしの空間を、いい空気で満たしてくれそうですね。