令和4年度第1回みとよkidsスタジオ

更新日:2022年07月19日

みとよkidsスタジオ
清水先生と親子運動遊び
跳び箱からジャンプ
令和4年度『みとよkidsスタジオ』が始まりました!

6月18日(土曜日)、第1回『みとよkidsスタジオ』が三豊市市民交流センターで開催されました。

 今年で11年目を迎える「みとよkidsスタジオ」には、市内の4,5歳児とその保護者45組の申し込みがあり6月から無事にスタートを切ることができました。

 『みとよkidsスタジオ』では、親子運動遊びの中で運動能力を育てることや家庭でのコミュニケーション・子育てのヒントにしてもらうことを大切にしています。また、遊具を使い継続して遊ぶことで成功体験を積み、自信を付けることや集団行動を通し他の子どもたちと交流することなど、様々な側面で子どもたちの成長に関わらせていただきます。

 今年度も参加してくれたみなさんが「みとよkidsスタジオ」にいつも楽しく参加できるように準備し、みなさんをお待ちしております。一年間一緒にがんばりましょう!!

親子で掃除機運動
子どものブリッジトンネルをくぐるお母さん
保護者の膝の上で立ってバンザイ

▼まずは、四国学院大学 清水幸一先生による、親子運動遊びです。

 今回は同大学の保育士養成コースの学生5名がお手伝いに来てくれました。

 ヒトは10歳までに運動神経や非認知能力が決まると言われ、そのため幼児期の運動習慣はとても重要だと言われています。清水先生の掛け声に合わせて、トンネルのくぐり合いっこや、ヒザの山登りなど、親子で協力した運動に取り組みました。成功したらスタッフもおうちの人も拍手!失敗しても笑い合って、何度も挑戦できていました。「運動は楽しいね。」そんな親子の会話が聞こえてくると嬉しい限りです。

 

四つん這いのお父さんにしがみつく子ども
保護者の身体のまわりをよじ登る子どもたち

▼次に「サーキット遊び」です。設置された跳び箱やトランポリンなど、たくさんの遊具で遊びながら子どもたちがホールを周回します。

始める前に、スタッフと3つの約束をしました。

1.前の人と同じ動きをすること

2.順番を守り、前の子を追い抜いたり押したりしないこと

3.頑張っている友達を待ってあげ、応援してあげること

 最初は少し難しいかもしれません。焦らず、ゆっくりと挑戦してみましょう。

 終わったあとは、みんなで道具のお片付けもできました。

2本のテープの上をくまさん歩き
低い跳び箱をジャンプで飛び越える
横にしたはしごの上を歩く
けんけんぱ
トランポリン
デコボコにしたマットの上を転がる
トランポリンをする子どもと見守る学生
大人と一緒にはしごを片付ける子どもたち

▼最後は「チクサクコール」と「バディチェック」です。初めてチクサクコールをやってみる子どもたちですが、スタッフも驚くほどの大きな声で掛け合うことができました。

 バディチェックではおうちの人と手をつなぎ、号令に合わせて繋いだ手を高く挙げます。キャンプ等で人数点呼に役立つ方法です。1回目は少し戸惑った様子の子どもたちでしたが、2回目ははっきりと大きな声で上手にできていました。

 

 第1回『みとよkidsスタジオ』が終わった後も子どもたちは大興奮の様子でした。

 スタッフもとても名残惜しいですが、最後にみんなで手を振ってお別れしました。

 お手伝いに来てくれた学生のみなさんは、子どもたちとすぐに仲良くなり、一緒に運動遊びをし、サーキット遊びの時にも優しく見守って支えてくれました。

 

 次回からも、みんなで元気に運動遊びをしましょう!スタッフ一同、お待ちしております!

親子でバディチェック
チクサクコール

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