令和3年度第4回みとよkidsスタジオ

更新日:2021年12月27日

みとよkidsスタジオのロゴ
12月18日(土曜日)第4回「みとよkidsスタジオ」が開催されました。
チクサクコールをするため円陣を組む子どもたち
椅子のトンネルをくぐる子ども

第4回みとよkidsスタジオが三豊市市民交流センターで行われました。

前日からの予報では荒天が心配されましたが、強風や冷え込みがありつつも、それに負けない子どもたちの元気な声がスタジオに響きました。四国学院大学 保育士養成コースの学生たちがお手伝いに来てくれ、親子で協力しながら運動遊びを行い、楽しく活動できました。

清水先生からレクチャーを受ける親子たち
子どもの足のトンネルをくぐろうとする保護者
親子体操をする親子
親子体操をする親子たち
保護者のひざに上る子ども

▲まずは、四国学院大学 清水幸一先生から、幼児の運動遊びに関するお話を聞きました。子どもの運動能力が著しく成長する「ゴールデンエイジ」と呼ばれる時期がありますが、みとよkidsスタジオに参加している子どもたちはその前の「プレゴールデンエイジ」に当たります。「プレゴールデンエイジ」にとって、外遊びなどの「運動遊び」は重要なキーワードです。この時期に、運動神経の発達に大切な運動遊びに楽しく取り組むため、親子で遊びを工夫しましょう。

 さぁ、大人にギュッと手を握ってもらってお膝の山もすいすい登ります!

跳び箱から飛び降りる子ども
跳び箱から飛び降りる子ども
跳び箱の上でタンバリンに手を伸ばす子ども
スタッフの説明を真剣に聞く子どもたち
跳び箱をみんなで運ぶ子どもたち

▲サーキット遊びが始まる前は、いつもスタッフと3つの約束をしています。

「前の人と同じ動きをすること・順番を守ること・頑張っている友達を待ってあげること」です。

みんなで安全に遊ぶためには、ルールをしっかり守りましょう。

 高い跳び箱も、一度足をそろえて焦らずにジャンプ!最初は少し怖かった子も、何度も挑戦していくうちに、遠くに着地できるようになりました。

親子で絵本の読み聞かせを聞く
スタッフによるクリスマスのパネルシアター
チクサクコールをする子どもたち
親子でバディチェック

▲次は、スタッフによるパネルシアターです。クリスマスに動物たちはどんなプレゼントをもらったかな?楽しい歌を一緒に歌うと、クリスマスがとっても待ち遠しくなってきましたね。

 

 最後に、チクサクコールとバディチェックも大きな声でできました。

 今回スタジオにお手伝いに来てくれていた学生たちとも運動遊びを通して、子どもたちはすっかり仲良くなりました。サーキット遊びでも、危なくないように支えてくれたり応援してくれたり、心強い存在でしたね。最後はみんなでハイタッチしてお別れしました。

 

 元気に外で遊ぶことも大切ですが、寒いときは無理せずおうちのリビングでもできる遊びも良いですね。親子のコミュニケーションとして今回の運動遊びを取り入れてみてください。

次回のみとよkidsスタジオは中止になりました。ご理解とご協力をお願いいたします。

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