令和元年度 第8回みとよkidsスタジオ


12月21日 第8回「みとよkidsスタジオ」が開催されました
今回は四国学院大学、サッカー部協力による「親子サッカー教室」です!
受付で大学生のお姉さんからビブスを受け取りました。初めて会うお兄さんとお姉さんに、子どもたちは少し緊張ぎみです。


講師にお招きした四国学院大学教授 清水幸一先生から、小さい子どもたちが運動することは
運動神経の発達に大切だというお話を伺いました。
「今、子どもたちはプレゴールデンエイジという時期にいます。幼時期に『動きづくり』をしなければ後々力になりません。楽しく遊びながら子どもたちの運動能力をつけましょう」


まずは、コーチと一緒にぴょんぴょんジャンプをしました。
「コーチと一緒に ま~えっ!」「コーチと一緒に み~ぎ!」
言われた方向と逆に跳ぶのは案外大変です。
子どもたちは慣れるのもとっても早く、おうちの人を引っ張ってあげていました。


続いては、子どもでも扱いやすい柔らかなボールを使って、ボールに乗せる足を素早く入れ替えるステップの練習や、からだの様々な部分でボールに触れる練習などをしました。
「コーンたおしゲーム」ではコーンを次々と倒し、それを大人が起こしていきます。
大人たちが付いていけないほどすばやく走って、子どもたちは見事にコーンを倒すことができました。




ボールを投げたり蹴ったりする練習をしました。
コーチたちに教えてもらい、ボールを投げてキャッチします。
だんだん難しくなりますが、子どもたちは何度も何度も挑戦しています。
「せんせい、みてみて!!」「よしっ!よくできた!」と先生に褒めてもらい嬉しそうな笑顔になりました。




最後に、試合で親子対決です。
ボールでコーンを倒す練習のおかげもあり、子どもたちはシュートがとても上手でした。
試合が終わったら、握手と一礼をして挨拶をしました。
悔し涙のシーンもありましたが、みんなへとへとになるまで真剣に試合を頑張っていました。



詫間町の「朗読ボランティアつくし」から、竹中光枝さんと水本真奈美さんが絵本の読み聞かせに来てくださいました。
サッカーの興奮のあとでしたが、子どもたちはすぐに絵本の世界に集中しています。
大きな仕掛け絵本のドアが「とんとんとん」とノックされるたびに子どもたちの笑い声も聞こえました。



みんなすっかりお兄さん、お姉さんと仲良くなっていましたね。
サッカーがとても上手なお兄さんにたくさん褒めて教えてもらうことは、子どもたちの自信につながったようです。
名残惜しいですが、元気にハイタッチでお別れをしました。
もう冬休みですね、楽しいお休みを過ごしてください。
またみんなに会えるのを楽しみにしています!
次回は1月18日です!お待ちしております!!
お問い合わせ
教育委員会事務局 生涯学習課
〒767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号 :0875-73-3135
ファックス:0875-73-3140
更新日:2020年04月06日