古を訪ねる

更新日:2020年03月02日

宇賀神社 どぶろく祭

両側に木がある宇賀神社の本堂の写真

宇賀神社の春の百手祭と秋の例祭には、古式醸造用具(香川県指定有形民族文化財)で醸造された”どぶろく”が、口あけの儀式のあと神前に供えて神事が行なわれ、そのあと氏子らにふるまわれる。祭りに”どぶろく”がふるまわれるようになったのは約300年前からだといわれていて、氏子の中の酒造り杜司により代々受け継がれている。四国で”どぶろく”造りが許可されているのは同神社だけである。なお、秋の例祭時には「どぶろく祭り」が開催され、参拝者には”どぶろく”がふるまわれる。

神主さん二人がひしゃくでどぶろくをすくっている写真
和室で市民の皆さんにどぶろくがふるまわれている写真

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