高校生ビジネスプラン・グランプリでベスト100に!

更新日:2022年01月14日

高校生ビジネスプラン・グランプリでベスト100に!

集合写真

▲(左から)松田校長、笠田高校農産科学科の3年生と先生

薬用作物

▲笠田高校農場の薬用作物

12月9日、「高校生ビジネスプラン・グランプリ」ベスト100に選ばれた、笠田高校農産科学科3年生に表彰状が授与されました。

日本政策金融公庫が開催する第9回高校生ビジネスプラン・グランプリに、今年度は全国から3,087件(353校)の応募があり、笠田高校のビジネスプラン「スマート農業で新たな挑戦!薬用作物で元気な三豊市へ!」が上位100件に選ばれました。笠田高校は市と薬用作物栽培などを通じた地域活性化の連携協定を結び、(一社)みとよAI社会推進機構(MAiZM)が農場にセンサーを設置しています。笠田高校は、農家の困りごとや栽培技術の情報を共有し、薬用作物に取り組みやすい環境づくりのビジネスモデルを提案しました。

中心となって薬用作物栽培に取り組んだ 真鍋 典之(まなべ のりゆき)さんが代表して賞状を受け取りました。真鍋さんは、三島柴胡(みしまさいこ)を種まきから管理し、露地とハウス内の生育を比較しました。「発芽の謎を解明し、三豊市で安定して栽培できるようにしたい。AI技術を活用して解明できたらいいと思います」と意欲を燃やしていました。大西 将矢(おおにし まさや)さんは「薬用作物を研究してよかった。育成や販売が軌道にのって、三豊市の皆さんが元気になってほしい」と話してくれました。

日本政策金融公庫高松支店の田所支店長が、「今、社会で起こっていることを知り、世の中の仕組みを知るきっかけになってほしい。課題を解決する新しいビジネスを考える力を育ててください」とエールを送りました。

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