旬のブロッコリーを収穫（桑山小学校）

11月30日、桑山小学校3年生22人がブロッコリーの収穫体験を行いました。これは地元生産者の協力を受け、豊中町内の小学校で毎年行われているものです。

子どもたちは、収穫方法についての説明を受けた後、畑に入って大きく育ったブロッコリーを収穫。「大きいブロッコリーが採れた！」と笑顔で友だちと大きさを競い合いながら収穫を楽しんでいました。

収穫体験の後には、県西讃農業改良普及センターの職員からブロッコリーの歴史や特徴について説明を受け、香川県のブロッコリー生産量は全国2位で、県内でも三豊地区の生産量が1位であるという話があり、子どもたちは地元のブロッコリー生産が盛んであることを学びました。

収穫体験に参加した小田華穂（おだかほ）さんは「茎が太くて切るのが大変だと思ったが、きれいに取れて楽しかった。ブロッコリーは好きなので、大きいのが取れて嬉しい」と笑顔で話してくれました。

この日収穫したブロッコリーは、上高野小学校1年生が収穫したものと合わせて、後日給食で提供されました。

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