小型艇を使った災害時の支援物資輸送訓練を実施

更新日:2021年12月09日

小型艇を使った災害時の支援物資輸送訓練を実施

小型船に支援物資を積み込み

11月18日、県や香川県地区小型船安全協会、四国運輸局などと共同で、海路を使って支援物資を輸送する訓練を行いました。

訓練は、豪雨災害によって荘内半島を通る道路が寸断され、集落が孤立したと想定して実施。支援物資を運ぶルートは海路しかないという想定で、市で備蓄している水や食料などを「みとよ・にお海の駅」として登録されている仁尾マリーナまで車両で運び、プレジャーボートに積み込んで箱浦港まで輸送しました。箱浦港に到着後は、箱浦自治会自主防災会の住民が物資を陸揚げし、車両で箱地区備蓄倉庫まで運びました。その後、参加者は日本赤十字社香川県支部の指導員によるAED講習を受けました。

物資の海上輸送に使ったボートは、県が協定を締結している香川県地区小型船安全協会が提供。市は仁尾マリーナを管理する株式会社ユニマットプレシャス、赤帽香川県軽自動車運送協同組合と協定を締結しており、各協定に基づき訓練が実施され、関係者ら約50人が参加しました。

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