8月20日 ソーラーハウスを作って省エネについて学ぼう
ソーラーハウスを作って省エネについて学ぼう
▲まずは省エネについて勉強しました
▲素敵なソーラーハウスが完成!
8月20日、小学生を対象に「ソーラーハウス工作教室」が開催されました。これはパナソニック株式会社エレクトリックワークス社の協力で、ソーラーハウスの工作を通じて、親子でエネルギーの『創(つくって)』『蓄(ためて)』『省(ムダをはぶく)』の重要性や仕組みについて学びました。この日は、子どもたち17人が保護者と一緒に参加しました。
工作の前に、講師のパナソニック株式会社エレクトリックワークス社の三好さんから、今の地球の状態やエネルギーの種類、省エネの大切さなどについて話を聞きました。「200年前から地球上の温度は上がりはじめ、1度上がれば異常気象が起き、2度上がれば生態系が崩れるといわれています。現在は200年前と比べて1.1度上がっており、2050年には二酸化炭素の排出量をゼロにして、1.5度で留めようと世界中で動いています。二酸化炭素はガソリンやガスよりも、化石燃料火力発電で出てしまっているので、省エネを進めることがとても大事です」とお話がありました。
どのようにエネルギーが作られるのか話を聞いた後、実際に、「創」は太陽電池、「蓄」は蓄電池、「省」はLED電球で、ソーラーハウスを作りました。
参加した子どもたちに感想を聞くと、詫間小学校4年生の高尾 宙良(そら)さんは、「火力発電以外にも水力発電などいろいろな発電があることを知った。ソーラーハウスを作れて楽しかった」と、上高瀬小学校3年生の藤本 渉(わたる)さんは「組み立てるのは難しかったけど、完成して集合写真を撮ったときはきれいで嬉しかった」と話してくれました。
お問い合わせ
総務部 秘書課
〒767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号:0875-73-3001
ファックス:0875-73-3030
更新日:2025年08月28日