6月27日 有事に備えた訓練を実施(三豊市建設業協会・本山小学校)

更新日:2025年06月27日

有事に備えた訓練を実施(三豊市建設業協会・本山小学校)

三豊市建設業協会 防災訓練
大型土のう設置

▲3台のショベルカーが大型土のうをリレーして設置します

災害ヘリコプター

▲災害ヘリコプターが救助する様子をみんなで見学しました

災害ヘリコプター

▲県災害ヘリコプター『Olive-2』と記念撮影

建設業協会

▲協力して、1,400個の土のうができました

6月30日、市建設業協会による安全・防災訓練が財田川リバーサイドパークで行われました。これからの季節に増える台風や大雨による水害に備えて、有事の際は適切な行動がとれるように、協力態勢の確立や連携の強化を目的に毎年実施されています。今回は、各町の協会員約150人と本山小学校の全校児童約150人が参加しました。

開会式で、白川 雅仁(まさひと)会長は「いつ起こるかわからない災害には、日頃の心構えが大事です。この訓練を通じて、有事への出動時の態勢を整えましょう」と訓練に向けた意気込みを話しました。山下市長は「いつ何が起こってもおかしくない中、建設業協会の皆さんがこのような訓練を実施してくださることは、市民にとっての安心・安全につながります。市民全体に防災意識が広がっていけばと思います」と感謝の意を伝えました。

訓練は2部構成で、第1部ではショベルカーを使用して、重さが1トンある大型土のうの設置訓練が行われました。第2部では、市建設業協会の協会員たちが町ごとに分かれて、本山小学校の5~6年生と一緒に、計1,400個の土のうを作成し、土のう積み作業を行いました。今回作成した土のうは、各町で保管され、台風時などに実際に使用されます。

参加した6年生の行燈 凛(ぎょうとう りん)さんは「重たいスコップで土を袋に入れる作業が大変だった。いざ危険なときに、土のうは使えると思う。そのときは、今日の体験を生かしたい」と話してくれました。

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