6月11日 水口祭で豊潤を祈願し、農業用水の放流を開始

更新日:2025年06月12日

水口祭で豊潤を祈願し、農業用水の放流を開始

香川用水水口祭

▲神酒奉灌(しんしゅほうかん)で豊潤を祈願します

6月11日、香川用水記念公園で第41回香川用水水口祭(みなくちさい)が開催されました。

これは、この日から農業用水の配水量を増やし、讃岐平野での田植えが本格化するかんがい期にあわせて、配水の安全と豊潤を祈願し、また水への感謝の気持ちを新たにするため、昭和60年から毎年行われています。

今年は雨が降りしきる中での開催となりましたが、池田県知事などが参列し、厳粛に神事が行われました。

香川用水土地改良区の五所野尾(ごしょのお)理事長は「県境を越えて資源を分かち合うのは、全国的に珍しいこと。雨量が少ない我々にとって、命の水を供給いただき、徳島県と高知県には大変感謝している」とあいさつを述べました。

また、今年も財田町の伝統的な鍬(くわ)おどりや長野獅子、大野原龗王(りゅうおう)太鼓が奉納されました。

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