7月5日 災害発生時に備えて連携を強化
災害発生時に備えて連携を強化

▲(左から)山下市長、三豊環境保全事業協同組合 山条 忠文代表理事
7月5日、市と三豊環境保全事業協同組合は、地震などの大規模な災害が発生した時に、し尿などの収集運搬を迅速かつ円滑に行うことを目的に「災害時等における災害し尿等の収集運搬の協力に関する協定」を締結しました。
市役所で行われた締結式で、三豊環境保全事業協同組合の山条 忠文(さんじょう ただふみ)代表理事は「いつ発生するか分からない南海トラフ大地震をはじめとした災害が起こったときには、市民の生活環境を守るという強い決意を持って、収集運搬に当たりたい」と力強く話されました。
山下市長は「日頃から市民生活を支えていただき感謝しています。大災害が起こったときは、トイレやし尿の問題は大きな課題であり、スムーズな対応に向けて、より連携強化に努めたい」と期待の意を述べました。
今後は、平常時においても情報交換をし、災害発生時に円滑な連携が行えるように努めてまいります。
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更新日:2024年07月11日