3月15日連凧のように高く舞い上がれ！小学校卒業式（仁尾小学校）

連凧のように高く舞い上がれ！小学校卒業式（仁尾小学校）

▲卒業証書を授与しました

▲感謝の気持ちを込めて卒業生が合唱

▲在校生たちが見送りました

▲さわやかな青空に舞い上がる連凧

3月15日、市内の各小学校で卒業式が行われました。仁尾小学校では38人の児童が卒業しました。

卒業式では卒業証書授与のほか、在校生からの贈る言葉や卒業生による合唱などが行われました。卒業生たちが堂々と大きな声で伝える感謝の言葉に、涙ぐむ先生や保護者の姿も見られました。

仁尾小学校では、毎年、式典終了後に卒業を祝って、卒業生たちが作成した連凧が揚げられます。今年も、色鮮やかな凧が青空へと舞い上がりました。

この連凧揚げは、20年以上前から開催されています。これまでは仁尾校区会の故西山弘茂さんが中心となって行われてきましたが、今年は市少年育成センター仁尾地区補導員の皆さんの協力で開催されました。

連凧には卒業生たちが漢字1字とメッセージを書いており、漢字は「友」「伸」「笑」「仁」「鯰」など思い思いの文字が見られました。中には「楽」という漢字に「人生楽しんだもの勝ち」というメッセージや、「夢」に「夢なきものに理想なし」といったメッセージなど、卒業とともに思う言葉がつづられていました。

卒業生の野村碧真（あいま）さんは「小学校生活がもう終わると思ったらさみしいです。中学校では勉強に頑張りたいと思います」と卒業を迎えた今の気持ちを話してくれました。

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