地震火災を防ぐため感震ブレーカーを設置しましょう
感震ブレーカーとは
感震ブレーカーとは、地震時に設定以上の揺れを感知したときに自動的に電気を止める器具です。東日本大震災においては、本震による火災のうち、原因が特定されたものについては、出火原因の過半数が電気関係によるものでした。感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に電気火災を防止する有効な手段です。電気火災から命と家と地域を守るため、特に火災が燃え広がりやすい住宅密集地域にお住まいの方は、是非、設置しましょう。
感震ブレーカー等を設置するにあたって・留意点(経済産業省) (PDFファイル: 354.1KB)
更新日:2024年06月15日