津波被害を防ぐために
こんなとき |
このような対応を |
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津波注意報が発表されたら |
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- 正しい情報を
ラジオ、テレビなどから情報を入手し、デマや噂に惑わされないように。 - 自己判断で戻らない
警報・注意報が解除されるまで、海岸に近づかないように。津波は繰り返し襲ってきます。
津波から身を守るには、とにかく避難
津波からの避難 4つのポイント
1.地震の揺れの程度で自己判断しない
揺れが小さくても津波が起きることがあります。過去に震度3程度でも大津波が起きたことがあります。沿岸部では注意が必要です。特に津波危険地区では、小さい揺れでもまずは避難しましょう。
2.「津波がない」という俗説を信じない
「日本海では津波はない」という俗説があったため、警戒心が足りず被害にあった記録があります。また、「このあたりは大丈夫」などという思い込みで、避難が遅れることもあります。
根拠のない俗説や思い込みで判断せず、テレビやラジオ、行政広報で正しい情報をつかみましょう。
3.「遠く」よりも「高く」に
すでに浸水が始まった場合は、一刻を争います。「遠く」よりも「高い」場所へ逃げましょう。
4.避難に車は使わない
車が渋滞して、身動きができず被害にあったり、緊急車両の妨げになります。避難は徒歩が原則です。
更新日:2023年02月03日