家の内外にある危険箇所

更新日:2023年01月30日

家の内外の危険箇所を調べる

家の中

1.家具のない安全なスペースをつくる

  • 部屋数が多ければ、人の出入りが少ない部屋に家具をまとめて置く。
  • 無理なら配置換えをして少しでも広いスペースを確保する。

2.寝室や、子ども・高齢者・病人のいる部屋に大きな家具は置かない

  • 地震で倒れた家具の下敷きになることも。
  • また、たおれた家具が邪魔になり逃げ遅れる可能性があります。
  • 特に就寝中は危険です。十分な注意が必要です。

3.家具の転倒や落下を防止する

  • 重い家具や背の高い家具は、固定金具や耐震粘着マットなどを利用して倒れにくくする。
  • 壁や柱に固定する時は、相当な強度が必要なので、設置場所に注意。
  • 重いものは、高いところに置かない。また、食器棚の収納物は落下すると凶器になることも。滑り止めシートを敷くなど落ちない対策を。

4.出入り口や通路には物を置かない。

  • 倒れた家具や荷物が避難経路をふさぐことも。出入り口や廊下など避難通路にはできるだけ物を置かない。
  • 出入り口のすぐ外の荷物が倒れて、ドアが開かないことも。出入り口付近には大きな荷物を置かないように。

家の外

1.ベランダ

  • 植木鉢や物干しざおなど、落下の危険性があるものは置かないようにするか、落下防止策を。
  • ベランダから避難できるよう、普段から整理整頓を。

2.ガラス

  • 窓ガラスに飛散防止フィルムをはる。
  • 食器棚や額縁などにも飛散防止フィルムは効果的。

3.屋根

  • アンテナはしっかりと固定する。
  • 瓦のずれ、はがれ、ひび割れは修繕する。
  • 雨どいの落下にも要注意。

4.ガスボンベ

ボンベを鎖でしっかり固定しておく。

5.塀

  • 植木鉢や物干しざおなど、落下の危険性があるものは置かないようにするか、落下防止策を。
  • ベランダから避難できるよう、普段から整理整頓を。

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