我が家の地震対策
家族で話し合い、確認しておきましょう
災害はいつ襲ってくるかわかりません。
被害を最小限に食い止めるには、日ごろの準備が大切です。
1.家族の役割分担を決める
- 日常の防災対策の役割と、災害発生時の役割を決めておきましょう。
- 高齢者や乳幼児がいる場合は、保護担当者を決める。
2.危険箇所を調べる
- 家の中や周りをチェックして、危険な箇所をさがす。
- 危ない箇所は、修理や補強をする。
3.安全な空間を確保
- 家具の配置を換えたりして、家の中に安全なスペースを確保する。
- 家具の転倒や落下を防ぐ。
4.非常持出品の用意をしておく
- 必要な非常持出品がそろっているか確認する。
- 定期的に保存状態や使用期限を点検する。
- すぐ持ち出せる場所に置き場を決めておく。
5.防災用具、用品の確認
- 消火器や救急箱、非常持出品の置き場を決めておく。
- 消火器の使い方を覚えておく。
- 応急手当の方法を学習する。
6.連絡方法や避難場所の確認
- 離ればなれになったときの連絡方法や避難場所を確認する。
- 避難経路を決めておく。
- 防災連絡カードを作り、携帯しておく。
更新日:2023年01月30日