「食品ロス」をなくしていきましょう
おいしく食べきりを実践!
3010(さんまるいちまる)運動で食べきりを促進していきましょう!
我が国では、食べられるにもかかわらず廃棄される「食品ロス」が、年間643万トン(平成28年度推計)、発生しています。その中でも、食べ残しによるものが相当程度の割合を占めています。
食べ手(消費者)と作り手(飲食店)双方がこのこと理解し、次のことを実践し、食品ロスをなくしていきましょう。
おいしく「食べきり」を実践しましょう
消費者の方へ
飲食店で食事をするときは
- できたての最もおいしい状態で提供された料理を食べましょう。
- 自分自身の食事の適正量を知り、食べきれると思う量を注文しましょう。
- 小盛りや小分けメニューを上手に活用しましょう。
- 食べ放題のお店では、元を取ろうとして無理にお皿に盛り、食べ残すことはやめましょう。
宴会の際には
- 主催者や幹事さんは、参加者の嗜好や年齢層、男女比を考えながら、食べきれる量に配慮して、お店やメニューの選択をしましょう。
- お店を予約する際は、食べ残しを減らす様に、参加者の情報をお店側に事前に伝えましょう。
- 幹事さんが声を掛けるなど、料理を楽しんで食べる時間を作りましょう。
飲食店の方へ
- おいしく食べきっていただくよう、料理を出すタイミングや客層に応じた工夫をしましょう。
- お客様が食事量の調整・選択ができる様に小盛りや小分けメニューの商品をメニューに加えましょう。
- 宴会等、大量の食事を準備する際には、食べ残しが発生しない様に主催者や幹事さんと食事量やメニューについて相談しましょう。
3010(さんまるいちまる)運動で食べきりを促進していきましょう
宴会などでは、乾杯後の“30分”とお開き前の“10分”は、席を立たずに料理を楽しむことにより、食べきりを実践しましょう。

【全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会】より
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更新日:2020年03月02日