志々島
志々島は、宮の下港から船で約20分の小さな島。
かつて花卉業で栄えていたことから、「花の島」とも呼ばれています。
こちらでは、志々島への行き方と注意事項、島内の観光スポットを紹介します。
≪お知らせ≫
志々島行きの定期船が大変混雑しています。平日は先着70名しか乗船できません(島民優先)。
乗船できない場合は、須田港から粟島経由で志々島に行く、または宮の下港で海上タクシーを呼んでください。
海上タクシー:090-1598-5885
宮の下港
駐車場
宮の下港周辺には駐車場が3カ所あります。
自動車でお越しの場合は、表記の駐車場をご利用ください。
乗船券購入方法
志々島行きの乗船券は、通常は船内にある券売機で購入します。
こちらの場合、往復券の販売はありませんので、行きと帰りでそれぞれ購入してください。
ただし、4・5月中の土日祝に限り、マリンウェーブ施設内に往復券が購入できる券売機が設置されます。乗船券を購入し、港でお待ちください。
・片道券 350円
・往復券 700円
渡航前の注意事項
島内は坂道が多いため、動きやすい服装や歩きなれた靴でおこしください。
飲み物・食べ物についても、できるだけ事前に準備しましょう。
トイレも限られていますので乗船前に済ませておきましょう。
詳しくはこちらをご覧ください。
志々島観光スポット
天空の花畑
志々島港から路地裏を抜け、坂道どんどんのぼっていくと、見渡す限りの花畑が広がっています。
かつて「花の島」と呼ばれるほど島中に花畑が広がっていた志々島ですが、その「花の島」を復活させようと島の人々が活動しています。
【花の見ごろ】ナデシコ(4月下旬~6月下旬)芝桜(3月下旬~4月下旬)キンセンカ(4月上旬~5月上旬)あじさい(5月下旬~6月中旬)
※撮影の際は地元の方の迷惑にならないよう、マナーを守って行なってください。
志々島の大楠
樹齢1200年と言われる志々島の大楠。枝張りは全国でも有数で、最長26メートルにもなる箇所もあります。
昭和45年には、香川県の天然記念物にも指定され、地元の方をはじめ、たくさんの方に愛されています。
7月中旬にはウバユリが咲き誇り、神秘的な姿が見られます。
楠の倉展望台
穏やかな瀬戸内海を一望できる島の手作りの展望台。大楠から看板に沿って少し坂をのぼっていくと、木造の小屋が見えてきます。
椅子に座って休憩しながら絶景を堪能してみては。
横尾の辻
大楠と楠の倉展望台へ向かう道の途中から、志々島の最高峰へのぼることができます。
健脚な方であれば15分~25分で登頂でき、109メートルの高さから360度パノラマの瀬戸内の多島美をご覧ください。
休憩所くすくす
築100年の民家を改装して作られた、島内で唯一の休憩所です。
カフェとしても利用でき、志々島のお土産も販売しています。ぜひ散策中にお立ち寄りください。
お問い合わせ
政策部 産業政策課
〒767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号:0875-73-3012
ファックス:0875-73-3022
更新日:2024年04月01日