ニノ宮窯跡(国史跡)

更新日:2020年03月02日

木造の屋根にブロック塀で囲われたニノ宮窯跡の写真

 

 

 

 大正14年(1925年)に大水上神社の境内の右手奥で2基の窯跡が発見されました。
 第1号窯は焼成室が円形で、床面の傾斜度合いから「登り窯」の一種と考えられています。また第2号窯は完全な「平窯」となっています。
 窯からは忍冬唐草文の軒平瓦のほか、三ツ巴文の軒丸瓦や坏(つき)・硯なども出土しています。これらの出土品より、平安時代後期から鎌倉時代の窯と推測されています。

場所:三豊市高瀬町羽方2172-1

アクセス:【お車などで】
 さぬき豊中インターから約15分。
 三豊鳥坂インターから約20分。
 大水上神社からすぐ。

地図情報の詳細

ニノ宮窯跡(国史跡) 詳細

郵便番号

767-0022

住所

香川県三豊市高瀬町羽方2172-1

お問い合わせ

政策部 産業政策課
〒767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号:0875-73-3012
ファックス:0875-73-3022

お問い合わせはこちらから