ため池の適切な管理のお願い

更新日:2024年06月26日

ため池を利用する農家のみなさまへ

ため池の適切な管理

農業用水源や水辺空間としての機能を持つため池。万が一決壊等がおこれば、農業関係だけでなく下流地域に大きな被害をもたらすことも予想されます。災害を未然に防止するため、日常の適切管理を行うとともに、昨今の大雨時等の対応対策に努めてください。

事前放流のお願い(かんがい期間中)

大雨が予想される時は、用水量の確保に留意しつつ、事前放流によるため池水位の低下にご協力ください。降雨の前にあらかじめ水位を低下させ、ため池に降雨を貯めることで下流へ放出する水量を減らします。

低水位管理のお願い(非かんがい期)

ため池の水を利用しない非かんがい期は、落水(水を抜く)したり低水位管理を行うことで、台風などによる豪雨に備えてください。ため池の水位をできるだけ低下させておくことで、台風シーズンの豪雨を一時的に貯留することができます。

 

 

 

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