豊中町公民館「初心者のためのヒップホップダンス」

更新日:2020年03月02日

 9月26日(水曜日)、豊中町公民館の健康講座「初心者の為のヒップホップダンス」が市民交流センターで開催されました。今年度新しく加わったこの講座は、毎月1回第4水曜日に開催され、毎回30~40名の受講生が参加しています。今流行のテンポの速い曲に合わせて、楽しく体を動かします。

講師の生駒 幸子さんが胸の前で手を組んで笑顔で立っている写真

講師の生駒 幸子さん
初めての方でも気軽に楽しく踊れるよう、選曲や振り付けを考えてくださっています。

受講生たちが壇上に立っている講師の生駒 幸子さんと同じ動きをしている写真
受講生たちが立って頭の後ろで手を組み、左に体を傾けている写真
受講生たちが少し曲げた膝に手を置き右方向に体をねじっている写真
床に座り両足を広げ右腕を頭の横に添えて左に上半身を傾けている受講生たちの写真

ダンスの前に、ゆっくり時間をかけて準備運動

講師の生駒 幸子さんが駆け出そうとしている写真
講師の生駒 幸子さんが右手を右側に伸ばし、右側に少し傾きながらステップを踏んでいるような写真

前回習ったところまで、先生と一緒に復習します。

縦長の列を作り並んでいる受講生たちが立って両腕を左下に振り下げている写真
列に並んだ受講生たちが横向きになり左腕を肘から曲げ体の横に添え、左側に体を傾けている写真
列に並んでいる男女の受講生が左手を額の上にあげ右側に重心を置いている様子の写真
縦一列に並んでいる男女の受講生たちが両腕を左側に伸ばしステップを踏んでいる写真
縦3列に並んでいる受講生たちが踊っている全体の様子を正面から写した写真

 EXILEの楽曲「ki・mi・ni・mu・chu(君に夢中)」に合わせてLet's dance
ボックスステップなどのステップを踏みながら、曲のテンポに合わせて踊ります。このリズムについていくことで、敏しょう性・判断力が高まるようです。

体育館に広がった受講生たちが右手と右足をあげて踊っている写真

 今若者の間で流行のDA PUMP「U.S.A」も少し踊ってみました。この曲をご存じない方も多く、若者世代の流行を知るいい機会にもなります。

体育館いっぱいに広がって円を作り座っている受講生たちの写真
床に座っている男性が左横に座っている別な男性を笑顔で見ている写真
両手を挙げ座っている2人の参加者や笑顔で座っている参加者たちの写真
参加者達が大きな円になりダンスをしている写真
円になって立っている参加者たちが左隣の人の方を左手で触れている写真

 しっかり動いた後は、クールダウンも兼ねて脳トレゲームやコミュニケーションゲームを楽しみます。

 ”シニアのヒップホップ”は、速いテンポについていくことで敏しょう性を高め、とっさの出来事に素早く対応ができるようになるなどの効果が期待されています。また、若い世代の曲を聴くと気持ちも若返り、振り付けを覚えることで認知症の予防にもなります。
 「シニアの方が対象なので、なるべく膝や腰に負担がかからないように振り付けを考えています。」と先生。講座が終わってからもステップを復習する方もいて、熱心に取り組まれていました。”かっこよく踊りたい!”という想いが伝わってきます。
 みなさんの完成したダンスが見られるのを楽しみにしています

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