豊中町公民館「豊中大学」

 6月22日（木曜日）、豊中町公民館が主催する高齢者大学「豊中大学」が三豊市市民交流センターで開催されました。豊中大学は、おおむね60歳以上を対象とし、約280名の登録があります。4月の開講式から毎月1回開催され、遠足・講演会・健康体操・学園祭などを通して、地域の高齢者の交流を図る集いの場となっています。

 6月は、総務省四国行政評価支局より荒木行政相談課長をはじめ、金子さん、中西さんの3名がおこしくださり、「行政相談出前講座」が開かれました。

 ”行政とは”また”行政相談とは”何かを、事例を交え、分かりやすくお話してくださいました。”行政懇談”は、市民のみなさんから行政に関する苦情・意見・要望を聴き、その適切な相談窓口を案内する、”道案内的な役割”をしているそうです。
 三豊市では、行政相談委員さんが各町に一人ずつおいでて、地域の為に尽力くださっています。例えば、道路標識が見えにくかったり、間違えているなど、暮らしの中の身近な困りごとを相談でき、適切な相談窓口を案内してくれます。
 「1人の相談が、市や県、国の改善につながる事もあります。」と荒木課長がおっしゃっていました。

 今回のお話で、利用してみたいと思われた方もいらっしゃるそうです。気軽に、何でも相談できる行政相談。
1人で悩まず、まずは相談！ですね。