仁尾町公民館「仁保大学・開講式」

更新日:2020年03月02日

 4月23日(火曜日)、仁尾町公民館が開催する仁保大学の開講式が仁尾町文化会館多目的ホールで行われました。
仁保大学では自主運営を目指しており、会場の準備や片付けも自分たちでしています。
 開講式では、音楽療法「音楽で昔にもどろう」をテーマに講演が行われ、大浦美樹先生とピアノの大喜多恵子先生を講師にお迎えしました。

ホワイトボードに「こいのぼり」の歌詞が書かれた紙が貼ってあり、その横に講師の大浦 美樹先生が立っている写真

大浦美樹先生

大喜 多恵子先生がグランドピアノを演奏している写真

ピアノの大喜多恵子先生

大浦 美樹先生が前で万歳をしていて、参加者達も真似をして万歳をしている写真

 5月と言えば!2曲の「こいのぼり」「鯉のぼり」
 伸びをしながら肩を回したり腕を振ったり、ストレッチのように大きく体を伸ばしました。
 腕を前に突き出すときはパー、引くときにはグー。なかなか難しいです。

大浦 美樹先生が前に立って、俳優の写真が載った紙を参加者達に見せてクイズを出している写真
座っている参加者たちのところに大浦 美樹先生がマイクを持ちながら来て話をしている写真

 往年の俳優クイズ。早押しクイズのスピードで先生の出題より早く、その俳優にまつわるエピソードまで口々に答えていきます。

先生から皆さんへどんどん質問をしていきます。インタビューによって引き出される昔の思い出。
「初恋の花って何色だと思います?」「ピンク!」とすかさず答える場面も。

紫や黄色などの布を持った参加者たちが手を上にあげて布を振っている写真

『いろんな場所へ「歌」で行きましょう』
薄く色とりどりの綺麗な布を振りながら2曲。

大浦 美樹先生が紙に書かれた漢字を参加者たちに見せてクイズを出している写真

そして国名・地名クイズ
『布哇!(ハワイ)』「あこがれのハワイ」

 腕を振って大きく足踏みをします。『丘を歩いて行くように!』

ビーズで丸く作られた鈴が机の上に13個置かれている写真
参加者たちが鈴を両手に持って、手を上に上げている写真

 綺麗なビーズで出来た鈴を振りながら歌います。先生が袋から取り出した途端、歓声が上がりました。
「夕焼け小焼け」を手ぶりを加え、歌ってお別れ。最後に全員で大きな拍手をしました。

 「とても楽しかった」「身体がよく動かせた」「先生の歌声が素晴らしかった」などの参加者からの声が聞こえてきました。クイズはもちろんのこと、曲名の連想や思い出話では頭もフル回転で動きました。
 歌って笑って身体を動かして。終わった後の皆さんの生き生きとした笑顔が印象的でした。

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