仁尾町公民館 仁保大学(高齢者大学)「3B体操」

 7月11日（水曜日）、仁尾町公民館の高齢者大学「仁保大学」が開催されました。おおむね65歳以上を対象とし、毎月1回（年12回）、視察研修、料理教室、健康体操などを通して地域の方の親睦を深めようと開催されています。
 今回は、講師に清水 ヒロミさんをお迎えし、「3B体操」を体験しました。「3B」とは、”ボール””ベル””ベルター”という3つの手具の頭文字。その手具を使い、音楽に合わせて様々な運動を楽しみます。年齢に合わせて、座ったままでもできる体操を教えていただきました。

 ベルを使って、主に指や腕、肩周りの体操をします。
音楽に合わせてリズミカルに動かします。

 ベルターを使った体操
足の上げ下げ運動は、念入りに。但し、無理のない程度で。
「膝の負担を減らすために、大腿筋を鍛えるのが大切です。」と先生。

 ボールを使った体操

 3B体操は、0歳～100歳と対象年齢も幅広く、音楽に合わせて、誰でも”気軽に””無理なく””楽しく”行える健康体操です。
 今回は高齢者の方を対象に、主にストレッチ、筋トレなどの体操を教えていただきましたが、年齢に応じたさまざまな運動が楽しめるようです。「道具を使うことで可動域が広がるので、より効果が得られます。運動神経関係なく誰でも楽しめるところが3B体操のいいところです。」と先生。受講生からも、「スッキリした。」「いい運動になった。」と聞こえてきました。いつまでも若々しく健康を維持していきたいものですね。