山本町公民館「歌って笑って若返り教室」

更新日:2020年03月02日

ホワイトボードの横に立っている大浦 美樹先生の写真
オルガンの伴奏をしている女性の写真
ホワイトボードをつかいながら説明をしている大浦先生の写真

 1月12日(金曜日)、山本町公民館の生涯学習講座「歌って笑って若返り教室」が山本町生涯学習センターで開催されました。この講座は、奇数月の第2金曜日(年6回)に開催され、20~30名の受講生が参加しています。講師には、音楽療法士の大浦美樹をお迎えし、懐かしい童話や昭和の歌謡曲などに合わせて体を動かしながら、しっかり声を出し、楽しく元気に歌います。

楽しそうに体を動かしている先生と手をたたいている参加者の写真
駒を回している年配の男性の写真
画用紙に書いたカルタのイラストを持っている先生の写真
五右衛門の凧を持っている先生の写真

 新年第1回目の講座ということで、まずはお正月の歌(凧の歌、ふじの山など)を歌いながら、羽子板、コマ、凧、カルタなど、昔の遊びの話で盛り上がりました。

春の七草をホワイトボードに書いて説明をしている先生の写真
椅子に座って楽しそうに笑っている参加者の写真

 お正月と言えば、七草粥も忘れてはいけませんね。「春の七草」には、何があったかな?声に出して言ってみましょう

椅子に座って両手を上げている参加者の写真
足踏みをしている先生に合わせて座って体を動かしている参加者の写真
椅子に腰かけたまま紐を両手に持って上にあげている参加者の写真
座ったまま歌を歌いながら上半身を動かしている参加者の写真

 歌いながら動作を入れることで、体のちょっとした痛みなどに気づいたり、またリハビリ効果もあるそうです。

椅子に座ってお手玉を上に投げている参加者の写真
お手玉で隣の人の背中をマッサージしている参加者の写真
椅子に座ってお手玉を横の人に渡している参加者の写真

 お手玉を使った歌遊びでは、「小さい頃、よく作って遊んだな~。」と懐かしむ声も。

 終始、歌と笑いの絶えない時間を過ごし、受講生のみなさんのイキイキとした表情が印象的でした。
 子どもの時または若い頃の曲を聴くと、その頃を思い出し回想することで脳が活性化し、認知症予防になるそうです。また、”笑う”ことは免疫効果を上げ健康促進にもつながるとのこと。「楽しく歌い、体を動かして、知らないうちにリハビリになっていたらいいな。楽しいと続けられるので、今年も口角を上げしっかり笑って、楽しく1年を過ごしましょう。」と先生。明るく前向きな先生の人柄に、受講生も元気をもらっているようです。

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