山本町公民館「山本わくわくチャレンジクラブ うどん打ち体験教室」

更新日:2020年03月02日

三角巾、エプロン姿の女性が黒板の横に立ち説明をしているのを聞いている2人の子供の頭だけが写った写真

4月29日(土曜日)、山本町公民館の放課後子ども教室事業”わくわくチャレンジクラブ”が今年度も始まりました。今回は、山本町保健センターで「うどん打ち体験教室」が開催され、講師として、大西柄物製作所の大西 美佐子さんが来てくださいました。小学1~5年生の児童が、香川県産の小麦粉(さぬきの夢2009)や塩を使ったうどん作りに挑戦しました。

5人の子供たちがボールに入った小麦粉を練っている写真

一人一人に、作りやすい量の小麦粉を用意してくださっていました。塩水を加えて練っていきます。

大西さんに教えてもらいながら嬉しそうに小麦粉を練っている2人の子供の写真

「わぁ~、気持ちいい~!」初めての触感に大興奮。

小麦粉を一塊にしている子供3人とボールを持って手伝っている大人の写真

しっかり捏ねて、ひとかたまりにします。

生地にビニールを乗せて足で踏んでいる子供たちの写真

続いて、コシを出すため、生地を裏表100回ずつ踏んでいきます。「おいしくな~れ」

生地を顔の前に広げにおいを嗅いでいる男の子の写真

「いいにおい」

真仁田の上で生地を綿棒で伸ばしている子供2人の写真

生地を、四角く伸ばしていきます。上手だね

大西さんに手伝ってもらいながら生地を包丁で切っている子供の写真

3ミリの太さに切ってみよう。手を切らないように気をつけてね。

切った面を綿棒にぶらさげて見せてくれている女の子の写真

できた

大きな鍋にうどんを入れている大西さんを周りで子供たちが見ている写真
うどんをぐつぐつとゆでているお鍋の写真
できたうどんをお椀に取り分けている写真

 みんなが切ったうどんを、大きな鍋で10~12分茹でていきます。茹でる前からすでに、「お腹すいたー!」という声が。出来上がりが待ち遠しいね。

子供たちがうどんが入った器を持って大人の方につゆをかけてもらっている写真
ネギや天かすかまぼこなどをうどんに乗せている子供たちの写真
天かす、ネギ、かまぼこがのり完成したうどんの写真

 出汁をかけ、好きな具をのせて完成

うどんを食べている男の子と女の子の写真
うどんを食べている女の子2人の写真
うどんを食べながらピースサインをしている子供たちの写真

 「太いのは当たりや。」「ん~おいしい」みんな、自分たちで打ったうどんに大満足

大西さんと子供たちの集合記念写真

 いつも手軽に食べられるうどんですが、子どもたちにとって、いざ粉から作ると大変な作業だったと思います。”初めてうどんを打った”というお友だちがほとんどでしたが、先生の説明を聞いて、最後までしっかり取り組めましたね
 自分たちで打ったうどんは、格別だったようです
 最後に、大西さんからみんなに、麺棒のプレゼントがありました。「うれしい。これで、家でもうどんを打ちたい。」と意気込みを話してくれました。
 「楽しかった!」という感想もあり、これを機に、ご家族みなさんでおいしいうどんを打ってみてはいかがでしょうか

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