三野町公民館 放課後子ども教室

更新日:2023年06月02日

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5月29日(月曜日)、三野町公民館の「放課後子ども教室」が三野町はつらつセンターで開催されました。大見小学校1~6年生の放課後こども教室の児童15名が梅シロップ作りに挑戦しました。

この時期スーパーマーケットで梅、保存容器や氷砂糖などが置かれた梅関連コーナーを見かけるようになりました。梅の実が取れるこの時期限定の楽しみとして、自宅で梅干しや梅酒作りにいそしむ家庭も多いようです。

今日は、今年収穫した青梅を使って、ほんのり甘酸っぱい梅シロップを作ります。

それでは手を洗ってスタートです!

~レシピ~

材料:青梅 1キログラム 氷砂糖 1キログラム

1.梅を洗う

梅を水で洗って汚れを落とす。手や爪楊枝で傷つけないように梅のヘタを取る。水分が残るとかびの原因になるので、ふきんやキッチンペーパーで梅を拭く。

2.瓶を消毒する。

梅にカビが生えないように、瓶は消毒してから使用。煮沸消毒、またはアルコールスプレー(ホワイトリカーも可)で除菌。

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3.瓶に梅と砂糖を入れる。

       瓶の底から砂糖・梅・砂糖・梅と交互に瓶の中に重ねて入れる。最後に砂糖を重ねる。

(梅と砂糖以外にお好みでお酢を入れると味わいがスッキリし、お酢の効果で保存が 効きやすくなります)

4.瓶を揺らし、浸かるのを待つ

直射日光が当たらない場所で保存。1日1回は瓶を揺らす。2、3日おくと少しづつ果汁が出て、砂糖が溶け切った10日後~2週間後くらいが飲み頃。砂糖によっては溶けにくい場合もあるので、様子を見ながら浸かるのを待ちましょう。

~保存方法~

シロップが完成したら、冷蔵庫で保存。さらに長期保存する場合は、熱で殺菌してからボトルなどに詰めるといいそうです。

~効能~

梅ジュースには、疲労回復、肥満防止、解毒作用、血液浄化作用、整腸作用、美肌作用、高血圧防止作用があります。

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参加した児童のみなさんに梅シロップ作りの感想を聞いてみたところ「とても簡単だった」「楽しかった」「また、家で作ってみたい」「飲むのが楽しみ」と元気な声で答えてくれました。

そして最後に「明日から毎日交代で瓶を揺らしてね」と公民館職員が児童のみなさんにお願いをして、梅シロップ作りを終了しました。

おいしい梅ジュースを飲める日が楽しみですね。

 

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