高瀬町公民館比地二分館「爺神山に登ったよ」

11月2日(火曜日)、三豊市立比地二幼稚園の年長児と地元のサポート隊が高瀬町の里山「爺神山」へ登りました。
この日は、とてもお天気が良く、麓では季節外れの桜の花が咲いていました。この爺神山はいくつかの地元の団体が山の周辺や登山道の整備をしてくれているため、気軽に軽登山が楽しめる里山として知られています。また、最近では標高214mにちなんで「バレンタイン山」として報道されました。
爺神山は、高瀬町歌、県立高瀬高校、市立比地小学校の校歌、比地二幼稚園の園歌の歌詞にも見えるほど愛され親しまれている高瀬の里山です。
讃岐七富士のひとつで「高瀬富士」とも呼ばれています。
鈴石が取れることでも有名であり、実際に耳元で鈴石を振ると「コロコロ」と音がします。

徳成寺住職の森さんから、山にまつわる伝説についてお話していただきました。
ちょっとだけ・・・・
☆爺神山と母神山にまつわる伝説☆
山名の由来はイザナミノミコト(男神)が降臨された(伝説)ところで「トトカミ山」が転じて「トカミ山」と呼ばれたと云われている。観音寺市の「母神山(はがみやま)」と夫婦の山となっている。



園児たちは山頂のパノラマの景色と登りながら拾った木の実をベンチに並べて、秋を楽しみました。


△大きな声で「ヤッホー!」
マスク生活の中で大きな声を出すことが制限されていたけれど、ここでは大丈夫!何度も先生と一緒に「ヤッホー!」と叫びました。
高瀬町公民館比地二分館はじめ、地域のサポート隊と登ったこの日の出来事が卒園する園児たちの思い出の1ページになりますように。
お問い合わせ
教育委員会事務局 生涯学習課
〒767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号 :0875-73-3135
ファックス:0875-73-3140
更新日:2022年07月13日