高瀬町公民館「大人のぬりえ楽級」

更新日:2020年03月02日

長い机に向かい合って座って無理絵をしている参加女性たちの写真
花のぬり絵をしている女性3人の写真

 6月15日(木曜日)、高瀬町公民館講座「大人のぬりえ楽級」がみとよみらい創造館で開催されました。”ぬりえ”には、ストレス解消・認知症予防・アンチエイジングなどの効果があるようで、健康増進を目的として、今年度から新しく講座に加わりました。準備や片づけも簡単にでき、老若男女、誰でも楽しむことができるのが、”ぬりえ”のいいところです。

箱に入ったカラフルな色鉛筆の写真
先生が紫の花の塗り絵をしている様子を見ている女性の写真
参加者に塗り方を指導している先生の写真
参加女性2名の間に先生が立ち指導をしている写真

 講師の筒井 真知子さんが、初心者の方でも気軽に楽しめるようにと、分かりやすく丁寧に教えてくださっています。みなさんが使っているのは、36色の芯の柔らかい色鉛筆で、色が多い方が、重ねた時に絵に深みが出るとのこと。カラフルな色鉛筆を前に、テンションも上がります。

見本を見ながらぬり絵をしている女性や男性の写真

「力加減や立体感を出すのが難しい。」

立体的に塗られた美しい紫色の花と緑の葉っぱの塗り絵

絵を立体的に見せるには、光の向きを考えて明暗をつけたり、ぬり残して白い部分を作るのがポイントだそうです。

練けしと鉛筆を持って調整をしようとしている手元の写真

色が濃くなったところは、練消しで調整します。

紫色の花びら、緑の葉っぱ、茶色の茎を塗っている手元の写真
明暗のはっきりした紫色の花を塗っている手元の写真
水色を使って花の色を塗っている手元の写真

 思わず「わ~きれい!」と言葉がこぼれます。
「同じ絵だけど、みんな色が違うからおもしろい。ぬりえは、奥が深い。」「集中してできるから、いいストレス発散になる。」「自分のペースでできるからいい。」と、みなさん子どもの頃とは違ったぬりえの楽しみ方を見つけられたようです。
 これから、植物をはじめ、左右対称の”まんだらぬりえ”などにも挑戦されるそうです。どんな作品に仕上がるのか楽しみですね

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