高瀬町公民館「子どもの居場所 Le Copan～親子遠足～」

▲3月4日(土曜日)、高瀬町公民館講座「子どもの居場所 Le(ル) Copan(コパン)」による親子遠足が行われました。遠足には町内小学生親子約30名が参加し、愛媛県西条市でのいちご狩りと、愛媛県総合科学博物館の見学を楽しみました。

▲行きのバスの中では、〇×クイズ大会で大盛り上がり。これから向かう目的地に関係する、いちごや恐竜に関する問題もあり、子どもたちの期待も高まりました。クイズが終わっても〇×の道具を使って親子や友だちとオリジナルクイズを出し合い、バスの時間も楽しく過ごしている様子でした。

  まずは、ひのいちご園に到着。葉の近くまで赤くなったいちごを狙って12種類の品種の食べ比べを堪能しました。どのいちごも美味しかったですが、自分の“推しいちご”は決まりましたか？

  次は愛媛県総合科学博物館へ向かいました。この施設は自然や科学技術に対する理解を楽しみながら深められ、館内には自然館・科学技術館・産業館の3つの常設展示室があります。特に科学技術館には体験型の展示が多くあり、時間いっぱい科学の歴史と不思議について積極的に学ぶことができました。見学の締めくくりには全員でプラネタリウムを見ました。施設の目玉でもあるプラネタリウムは世界最大級の規模と技術を持ち、幻想的で迫力のある映像に親子は惹き込まれていました。

  「子どもの居場所 Le Copan」の今年度最後の活動、親子遠足はいかがだったでしょうか？

  帰りのバスでは今日の出来事を親子でおしゃべりしたり遊び疲れてすっかり夢のなかだったりと、それぞれが親子遠足を楽しんでくれたようです。

  Le Copanでは来年度も工作やゲーム、季節の行事など、様々な活動を予定しております。子どもたちにとって「行ったら何か楽しいことが待っている場所」と感じてもらえるように、子どもたちが安心して遊べる居場所づくりをめざします。ぜひ遊びに来てください！