令和7(2025)年のおしらせ
「戦争関連展示」コーナー リニューアルのお知らせ
8月13日から『戦争と三豊』コーナーを展示します。
今年は、戦後80年の節目の年です。先の戦争を実際体験した人も減り、その体験談を聞くことが難しくなってきています。 ほんの80年前には、すぐ近くの身近なところに「戦争」があって、毎日みんなが、大変な生活を送っていたことも忘れられようとしています。今回、市文化協会・西讃プラ模型クラブの協力を得て、戦時中にあった「詫間海軍航空隊基地」の700分の1ジオラマ(縦110センチメートル、横134センチメートル) を制作し、考古館の「戦争と三豊」コーナーに常設展示することになりました。 合わせて当時航空隊に配備されていた飛行艇など15機種の模型も展示します。また、今年5月に市民の方から寄贈を受けた実物の「九七式飛行艇の燃料タンク」も展示します。
戦争の悲惨さを伝える、挿絵画家「四国五郎」展を同時開催しています。
ぜひ、お越しください。
民具・紫雲出山遺跡絵画作品募集について

民具・紫雲出山遺跡を描いてみよう!
期日 : 令和7年8月1日から8月17日
開館時間 : 9:00から16:30
場所 : 三豊市詫間町民俗資料館・考古館、紫雲出山遺跡館
対象者 : 三豊市内の小学校に在籍する児童とその家族(三豊市内保育所・幼稚園)
内容 : 民具の絵、家庭にある民具、民具を使っている人の絵、 紫雲出山遺跡、展示物でも可
規格 : 四つ切りまたは八つ切りの画用紙、クレヨン、クレパス、絵の具
*なわない体験も実施しています!(事前予約制)
夏休みの思い出づくりにぜひお越しください!!
お問合せ先 : 三豊市詫間町民俗資料館・考古館 23-6709
令和7年度発掘速報展「E氏の野帳~ある日の調査日誌~」の開催について

発掘速報展“E氏の野帳~ある日の調査日誌~”
発掘調査専門員は、遺跡の観察・測量数値と共に、日々の細かい作業を「野帳」という野外用のメモ帳に記録しています。野帳の記録は、最終的に「調査日誌」として報告書に掲載するのですが、その中には発掘調査専門員の心情が見え隠れしています。
発掘速報展では、発掘調査専門員のつぶやきともいえる「ある日の調査日誌」と、遺跡の発掘調査成果を紹介します。
会期:令和7年4月25日から令和8年3月31日
場所:詫間町考古館1F展示室
おもな展示資料:令和4年度出土資料(二ノ宮遺跡(三豊市高瀬町))
お問い合わせ
教育委員会事務局 生涯学習課
〒767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号 :0875-73-3135
ファックス:0875-73-3140
更新日:2025年08月06日