令和7(2025)年のおしらせ
企画展「嗚呼!なつかしの昭和40年代展~少年編~」の開催について
昭和40年代の子どもたちが熱狂した玩具や文房具などを、EXPO’70大阪万博記念グッズや観光地ペナントといった当時の世相をしめす資料とともに展示しています。
会期:令和7年10月1日(水曜日)~11月30日(日曜日)
場所:詫間町民俗資料館1F展示室
おもな展示資料 :玩具(ジャンプ弾、ブーメラン、特撮ヒーローカード)、文房具(ラジオ体操カード、ロケットえんぴつ)、大阪万博記念切手、大阪万博各種乗物券、ポータブルレコードプレーヤーや流行歌レコードなど、およそ100点
★平日の午前中は小学校の体験学習で混雑する場合がありますが、入館・見学は可能です。ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
★本展示は、瀬戸内国際芸術祭2025県内連携事業「くるりアートかがわ」採択事業です。
展示のようす1
展示のようす2
展示のようす3
展示のようす4
「戦争関連展示」コーナー リニューアルのお知らせ
8月13日から『戦争と三豊』コーナーを展示します。
今年は、戦後80年の節目の年です。先の戦争を実際体験した人も減り、その体験談を聞くことが難しくなってきています。 ほんの80年前には、すぐ近くの身近なところに「戦争」があって、毎日みんなが、大変な生活を送っていたことも忘れられようとしています。今回、市文化協会・西讃プラ模型クラブの協力を得て、戦時中にあった「詫間海軍航空隊基地」の700分の1ジオラマ(縦110センチメートル、横134センチメートル) を制作し、考古館の「戦争と三豊」コーナーに常設展示することになりました。 合わせて当時航空隊に配備されていた飛行艇など15機種の模型も展示します。また、今年5月に市民の方から寄贈を受けた実物の「九七式飛行艇の燃料タンク」も展示します。
戦争の悲惨さを伝える、挿絵画家「四国五郎」展を同時開催しています。
ぜひ、お越しください。
民具・紫雲出山遺跡絵画作品募集について

民具・紫雲出山遺跡を描いてみよう!
期日 : 令和7年8月1日から8月17日
開館時間 : 9:00から16:30
場所 : 三豊市詫間町民俗資料館・考古館、紫雲出山遺跡館
対象者 : 三豊市内の小学校に在籍する児童とその家族(三豊市内保育所・幼稚園)
内容 : 民具の絵、家庭にある民具、民具を使っている人の絵、 紫雲出山遺跡、展示物でも可
規格 : 四つ切りまたは八つ切りの画用紙、クレヨン、クレパス、絵の具
*なわない体験も実施しています!(事前予約制)
夏休みの思い出づくりにぜひお越しください!!
お問合せ先 : 三豊市詫間町民俗資料館・考古館 23-6709
令和7年度発掘速報展「E氏の野帳~ある日の調査日誌~」の開催について

発掘速報展“E氏の野帳~ある日の調査日誌~”
発掘調査専門員は、遺跡の観察・測量数値と共に、日々の細かい作業を「野帳」という野外用のメモ帳に記録しています。野帳の記録は、最終的に「調査日誌」として報告書に掲載するのですが、その中には発掘調査専門員の心情が見え隠れしています。
発掘速報展では、発掘調査専門員のつぶやきともいえる「ある日の調査日誌」と、遺跡の発掘調査成果を紹介します。
会期:令和7年4月25日から令和8年3月31日
場所:詫間町考古館1F展示室
おもな展示資料:令和4年度出土資料(二ノ宮遺跡(三豊市高瀬町))
お問い合わせ
教育委員会事務局 生涯学習課
〒767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号 :0875-73-3135
ファックス:0875-73-3140
更新日:2025年10月10日