講座

更新日:2020年08月25日

開催予定の講座

現在、開催予定の講座はありません。

過去の講座のようす

令和2年(2020年)度

「瓦の作品づくり」のようす

「瓦の作品づくり」

開催日時:8月8日土曜日、8月22日土曜日


市指定文化財である粟島の達磨窯の保存・修復を目指し、達磨窯で焼成するための作品作りを行いました。8日は、宗吉かわらの里展示館の体験教室、22日は当館で実施しました。花やネコ、アマビエの置物、線香台、動物の型抜き、埴輪など、ユニークな作品が多数完成しました。秋の焼成を楽しみにお待ちください。

(参加者15名)

 

 

平成31年(令和元・2019年)度

「星を見る会 古代人と星・星座」

開催日時:6月15日土曜日、8月7日水曜日、8月17日土曜日


初回は荒天のため、館内で星座の映像を鑑賞しました。残りの2回は、お天気に恵まれ、館の前庭に設置した小型望遠鏡で木星や土星、星、月を観察しました。「普段は見えない無数の星を見ることができた」「月のクレーターがくっきり見えた」などの声が聞かれ、天体ロマンを感じた一夜となりました。(参加者1回8人、2回21人、3回44人)

田植え講座のようす

「定規を使って田植えをしよう」

開催日時:6月8日土曜日


山風が心地よい三野町の田んぼで、苗とり、苗うち、田植えをしました。田んぼの中で、幼児から大人までが横一列に並び、田植え定規の印に沿って苗を植えていきました。泥で足を取られたりするなど、なかなかリズミカルには進みませんでしたが、声を掛け合いながら、やっとのことで田植えが終わりました。体中泥だらけになりましたが、田んぼ一面にきれいにならんだ苗を見て、大きな達成感が得られた一日となりました。(参加者19名)

「昔のおもちゃで遊びませんか」

開催日時:6月15・16日(土曜日・日曜日)


「にんぎょいたくま」という館の周辺で開催された音楽イベントに合わせ、コマや弓矢などの昔のおもちゃと、サヌカイトの楽器を館内に用意しました。あいにくの荒天でしたが、コマを上手に回したり、サヌカイトを「カンカン」と楽しそうに叩く方もいらっしゃいました。

(参加者13名)

ケーキづくり

「ケーキづくり」

開催日時:7月20日土曜日 午前


手軽にそろう材料で簡単にできる「カップケーキ」の作り方を、講師の方に教えていただきました。材料は、小麦粉、ベーキングパウダー、サラダ油、卵、ジャムなどです。工程の中に、卵の白身だけをメレンゲにするというひと手間があり、そのおかげでぷっくりきれいに膨らんだカップケーキが完成しました。

(参加者25名)

土器づくり

「埋もれた石や土からのメッセージ・ミニ土器づくり」

開催日時:7月20日土曜日 午後


市文化財専門員による土器や石器の説明を聞いたあと、宗吉かわらの里展示館の陶芸ボランティアの方を講師から、陶芸のコツなどをおしえていただきました。粘土を丸めたり伸ばしたりするだけでなく、ちょっとした工夫とコツと道具で、見違えるように美しい作品ができることが分かりました。ミニ火焔土器やトーテムポール、土鈴など楽しい作品が多数完成しました。

(参加者11名)

うどんづくりのようす

「手打ちうどん教室」

開催日時:7月27日土曜日


地元のうどん同好会の方にご指導いただき、うどんづくりを行いました。塩水の配合から粉のこね方、ふみ方、伸ばし方、切り方まで、細かいうどんづくりの工程を学びました。香川県民にとって、普段当たり前のように食べているうどんですが、自分で打ったうどんの味は格別おいしく感じました。

(参加者24名)

戦争講座のようす

「資料から考える戦争中のくらし」

開催日時:8月4日日曜日


地元の語り部の方に来ていただき、詫間海軍航空隊の歴史に加え、戦争中の三豊のくらしをお伺いしました。「食料がなく芋や南京(かぼちゃ)ばかり食べていた」「高松空襲の夜は天霧山の向こうの空が真っ赤に染まっていた」などのお話を聞くことができました。今年は小中学校の児童生徒さんが多く参加してくださり、皆さん神妙な面持ちで耳を傾けていました。

(参加者18名)

「鎌で稲刈りそしてはで(はざ)かけをしよう」


10月12日土曜日に開催を予定していましたが、台風の影響が懸念されたため中止しました。

古代のくらしのようす

「紫雲出山で古代のくらしを体験しよう」

開催日時:11月3日日曜日


紫雲出山山頂には、弥生時代中期の高地性集落として有名な紫雲出山遺跡があり、復元住居や人物模型などが整備されています。近年、紫雲出山遺跡では、新たに発掘調査が行われ、その成果が評価されて2019年に国指定史跡となりました。当館では、紫雲出山遺跡の考古資料を多数展示していることから、例年、山頂で古代のくらし体験を行っています。今年も、マイギリでの火おこし、竹皿・箸づくり、弓矢、焙烙での豆炒り、石臼でのきなこづくりなど、多彩な体験を実施しました。

(参加者63名)

もちつきの様子

「杵と臼で餅つきをしよう」

開催日時:12月7日土曜日


普段、体験学習でご飯を炊いているかまどでもち米を蒸し、石臼をつかって餅つきをしました。つきあがった餅は、職員が餅とりをし、参加者の方々が丸め、つきたてのお餅をいただきました。もち米は、春の田植え体験で植えたものです。すべての作業工程を昔の道具で行ったお餅の味はいかがだったでしょうか。

(参加者27名)

しめなわづくりの様子

「お好みのしめなわを作ろう」

開催日時:12月22日日曜日


収穫後、暗室に保管していた稲わらを使ってしめなわづくりを行いました。脚や膝をつかって縄束の軸をしっかり押さえ、穂先を両手でこすり合わせるようにしてわらを綯いました。はじめは上手くできませんが、何度もやってみるうちに皆さんコツがつかめ、大小さまざまなしめなわが完成しました。

(参加者17名)

平成30年(2018年)度

平成30年(2018年)度に開催した講座のようすは下記のリンクからご覧ください。

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