吉祥寺釈迦涅槃像

更新日:2020年03月02日

色あざやかな、吉祥寺釈迦涅槃像

中央に吉祥寺釈迦涅槃像、背後にたくさんの人形があり手前にお供え物がある写真

吉津の吉祥寺のシンボルは、何といっても、全長2.5メートルの大きな釈迦涅槃像です。

弘化年間、密道法師が、村の家々を回って神仏護符を集め、その灰と土を混ぜて作ったと伝えられています。

入滅の釈迦を囲んで嘆き悲しむ仏弟子たちや、天人、鬼、 鳥獣の姿が色あざやかに、見事に表現されています。

また門の前には大きな石の地蔵さんがあるのですが、その台となっている石には回文(かいぶん)歌といって、 上から読んでも下から読んでも同じ音になるように文字をならべた歌が刻まれています。

どなたか、読み方が解ったら教えて下さいね。

さて4月末になると「花まつり」が開催され、子どもたちが「白い何か」を引っ張って丘の上から駆けおりてきます。この「白い何か」は教えない。見に来てね!
結構意外なものかも?

あとクラシックカーの展示もやってますよ。

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