吉津夫婦獅子舞

華麗壮観な吉津夫婦獅子舞

寛永年間より我が郷土に於いて奉納されてきたものであり、こま犬の舞として我が国に伝来し種々の変遷を経て、獅子舞として現在に受け継がれています。毎年10月第1日曜日の秋祭りに五穀豊穣を祈つて奉納されます。

勇ましい太鼓に合わせて雄雌獅子の2頭が戯れ睦み合いながら獅子の一生を共演するというもので、そのさまは、実に華麗壮観です。あまりの迫力に思わず、黙り込んでしまい見入ってしまうほどです。

昭和49年県の無形民俗文化財に指定されました。

昭和25年には昭和天皇もご鑑賞されました。

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