令和8年度地域文化財総合活用推進事業(地域伝統行事・民俗芸能等)【文化芸術振興費補助金】のご案内

文化庁より、令和8年度地域文化財総合活用推進事業(地域伝統行事・民俗芸能等)【文化芸術振興費補助金】の募集案内が届きました。

概ね戦前から続いている、地域の伝統的な行事や民俗芸能の用具整備・後継者養成・記録作成などが対象となります。

応募をご検討の方は下記の内容を参照の上、必要書類を原則メールで提出してください。

令和7年12月10日 (水曜日) 17時 三豊市役所生涯学習課 必着

・申請を行う団体は上記日時までに生涯学習課までメールで提出してください。。

締切以降の追加応募については、いかなる場合も受付いたしません。

・宛先の詳細は 【 5．提出先（問い合わせ先）】をご覧ください。

≪上記締切の時点で、下記書類は必ずご提出ください≫

◎事業内容(修繕したい用具の名称・写真・状況等)

◎見積書（要望金額）

文化庁のHP及び募集案内をよく読み、応募してください。

募集案内は生涯学習課窓口でも閲覧可能です。

○文化庁が実施する他の補助事業および独立行政法人日本美術文化振興会が実施する助成事業、その他国が実施する他の補助事業と重複して補助を受けることはできません。

○文化庁の募集案内で補助対象外とされている事業や事業経費が含まれていないかを十分に確認した上でご提出ください。

○用具の修理・新調を行う場合は、後継者養成や修理現場の公開等、他の取り組み（自主事業等も含む）を併せて実施するよう努めてください。

○補助上限は補助対象経費の85％です。そのため、補助対象経費の少なくとも15％は自己負担が必要です。

○補助対象経費の上限額(1,000万円)は一実行委員会（三豊市）としての上限金額であり、各団体での上限額ではありません。各応募団体の事業費の合計額が、実行委員会としての上限金額(1,000万円)を超えた場合は、実行委員会事務局にて一定の上限を設けます。悪しからずご了承ください。

○文化庁の審査の結果、提案いただいた事業が不採択になる場合や補助金内示額が交付要望額を下回る可能性があることをご承知おきください。

○用具修理・新調は、その仕様について、学識経験者等の専門家の指導を踏まえることとし、指導内容を提出してください。

○各書類の日付は、指導書→仕様書→見積書の順番になるようにご準備ください。

  これは、本来下記の流れでの発注となるためです。

  1．学識経験者等から指導を受けて、指導書を作成する

  2．指導された内容に基づいて、団体で仕様書を作成する

  3．作成された仕様書をもとに、見積書を依頼する

○採択後、文化庁が作成するホームページに、応募があった保存会に係る各伝統行事等の情報を掲載することが必要です。

主な変更点

○用具等整備事業のうち、能登半島地震をはじめとした、近年の自然災害による破損等を原因とする用具等の修理・新調を行う場合は、その取り組みに係る補助対象経費の上限を1,000万円とします。

○用具等整備事業において、保存会の会員数増加などにより必要になった、もともと所有していない法被の新調(法被の新規購入)についても、補助の対象になります。(保存会から会員への貸出用の法被に限る。)

  ただし、1着当たり5万円(税込)かつ、50着を補助対象の上限とします。

・事業計画書〔様式3〕

・用具等整備の対象となる文化財の現況〔現況写真添付台紙〕

・見積書

・仕様書(数量・寸法・材質・色・デザインを記載し、修理又は新調の具体的な内容が分かるもの)

・指導書（学識経験者等の指導内容を書面にて提出）

※指導書には、指導した日付、指導者の肩書・氏名、修理・新調に際しての指導内容の詳細、破損状況・修理方法（材料・工法等）を記載してください。

・保存会等の定款またはそれらに類する規約および構成名簿

要望申請必要書類についての最終締め切りは令和7年12月25日 木曜日 です。

注意：12月10日（水曜日）までに事前エントリーしていた団体のみ上記書類の提出を受付けます。

※自然災害による破損等を原因とする用具等の修理・新調を行う場合は、個別に生涯学習課までご相談ください。

三豊市生涯学習課 

郵便番号:767-8585

住所：三豊市高瀬町下勝間2373番地1

電話番号：0875-73-3135

メールアドレス： shougaigakushu@city.mitoyo.lg.jp