令和5年度三豊市少年少女発明クラブの開講式が行われました
▲参加者の集合写真
4月22日土曜日、香川高等専門学校詫間キャンパスにて「三豊市少年少女発明クラブ」の開講式が行われました。三豊市少年少女発明クラブは、「工作がしたい」「発明がしたい」という意欲を持った子どもたちが、のびのびと自由に発想し、主体的に楽しみながら学ぶことができる活動の場です。活動を通じ製作した作品は、「香川の発明くふう展」や「みとよロボコン」、「未来の科学の夢絵画展」などへの出展を目指します。昨年は「香川の発明くふう展」に16作品を出品し、そのうち9作品が香川県発明協会会長賞などを受賞しました。また、その中の1作品が、「全日本学生児童発明くふう展」において、入選しました。
▲三豊市少年少女発明クラブ荻田会長による挨拶
▲山下市長による挨拶
開講式では、三豊市少年少女発明クラブの荻田会長から「全国的にも恵まれた環境で活動できるクラブであり、学校では体験できないことが体験できる場所です。みなさんの『○○したい』を発明クラブでかなえよう。一緒に楽しみましょう!」とメッセージが贈られました。
山下市長からは、「それぞれの自由な発想を大切にしてほしいです。みなさんがいろいろな発明をして、世界を驚かせてほしいと思います。みなさんの作品を楽しみにしています!」と応援メッセージが贈られました。
▲「たおれん棒」
開講式に続いて、ドローンによる集合写真撮影が行われました。
このほかにも、空撮協力企業によって、ドローンの技術を応用し発明した「たおれん棒」が紹介されました。大きな音と初めてみる「たおれん棒」にこどもたちは興味津々でした。実際に触れることもでき、貴重な体験となりました。
第2部の講演会では、株式会社北四国グラビア印刷の奥田巧己社長と森田美沙部長が「パッケージってすごい! そこに詰まった工夫」と題し講演くださいました。
▲会場の様子
▲活動バッグの進呈式の様子
「三豊市少年少女発明クラブ」について
「三豊市少年少女発明クラブ」は、今後も土日を中心に、月に1~2回のペースで開講予定です。入会・見学はいつでも可能。参加には入会費(年会費)1,000円と、参加費が毎回1人100円かかります。対象は小学校3年生から中学校3年生ですが、保護者の方の付き添いがあれば、小学校1、2年生のお子さんも入会可能です。詳しい活動内容については、「三豊市少年少女発明クラブ」の公式LINE、三豊市少年少女発明クラブ事務局(mitoyo.hatsumei@gmail.com)、または三豊市生涯学習課(0875-73-3135)までお問い合わせください。

▲令和5年度活動計画

▲LINE公式アカウントはこちら(ID:@856jjqai)
お問い合わせ
教育委員会事務局 生涯学習課
〒767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号 :0875-73-3135
ファックス:0875-73-3140
更新日:2023年05月01日