妊婦のための支援給付・妊婦等包括相談支援事業

更新日:2025年04月25日

全ての妊産婦、子育て家庭が安心して出産・子育てができるよう、妊娠時から一貫して身近で相談に応じ、必要な支援につなぐ伴走型相談支援と、経済的支援を一体的に実施していきます。

【相談支援】妊婦等包括相談支援事業について

こども家庭センターなないろ(子育て支援課内)の保健師が中心となり、妊婦や子育て家庭をサポートします。妊娠期(妊娠届出時や妊娠8か月頃)及び出産後(赤ちゃん訪問時)などに面談を行い、妊娠期から子育て期の様々な相談を受けます。必要なサービスにつながるためのセルフプランを一緒に考えたり、関係機関と連携し継続した支援を行います。

【経済的支援】妊婦のための支援給付について

令和7年4月より「妊婦のための支援給付」として、妊娠時と出産後の2回に分けて妊婦支援給付金を支給します。

妊娠届出時、面談を受けられた妊婦さんに妊婦支援給付金1回目(5万円)を、赤ちゃん訪問時、面談を受けられた産婦さんに妊婦支援給付金2回目(胎児の数×5万円)を支給します。給付金の受け取りについては、面談時に説明します。

 

伴走型相談支援の図

対象者

・三豊市に住所がある、令和7年4月1日以降に妊娠届出をした妊婦さん

・三豊市に住所がある、令和7年4月1日以降に出産した産婦さん

※胎児心拍確認後の流産や人工妊娠中絶、死産となられた方も対象です。

※転入された方は、前住所地で妊婦支援給付金を支給されていない場合は対象です。

申請時期、内容等

申請時期、内容等

時期

内容

内容の一例

妊娠期

妊娠届出時等

(妊娠8~10週前後)

・面談

・支給申請

・セルフプランを一緒に確認し、出産までの見通しを一緒にたてる

・産前・産後の支援サービスの紹介や保育施設入所手続きの紹介

・妊婦のための支援給付1回目(5万円)の申請

妊娠8か月頃

・妊婦相談(8か月相談)

・アンケート

・8か月相談に参加し、産後の見通しをたてる

・母親学級(MAMATOKO)や両親学級(パパママ教室・子育てスタートアップ講座)の紹介

・産前産後に必要な手続きや支援サービスの紹介

赤ちゃん訪問時等

(出産後2か月頃)

・訪問

・支給申請

・セルフプランを一緒に確認する

・産後に利用できる地域の子育て支援サービスや健診・予防接種等の母子保健事業の紹介

・妊婦のための支援給付2回目(胎児の数×5万円)の申請

子育て期

・乳幼児健診

・随時相談

*乳幼児健診、利用できる支援サービス、保育施設入所手続きの紹介

*電話や来庁による随時相談の受付

申請に必要な書類

・顔写真付き本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、外国人登録証明書等)

・妊婦の振込口座が分かるもの(妊婦名義の預金通帳またはキャッシュカード)

妊婦のための支援給付の流れ

妊婦のための支援給付の流れ

 

支給内容

申請時期

支給の流れ

1回目

妊婦1人あたり現金5万円

妊娠届出書提出時等

1.妊娠の届出をする

2.保健師と面談する

3.妊婦のための支援給付1回目の申請をする

(妊娠届出後、流産・死産された方も給付の対象です)

2回目

胎児1人あたり現金5万円

赤ちゃん訪問時等

1.赤ちゃん訪問(出産後2か月頃)を受ける

2.保健師または助産師と面談する

3.妊婦のための支援給付2回目の申請をする

 

お問い合わせ

健康福祉部 福祉事務所 子育て支援課
〒767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号:0875-73-3016
ファックス:0875-73-3023

お問い合わせはこちらから