産後ケア事業について
産後の赤ちゃんとの生活をサポートします
お母さんの産後の身体の回復や授乳など不安に思うことを助産師に相談し、ケアを受けることができます。「もう少し授乳や育児に慣れたい」「からだを休めたい」「上の子と一緒に過ごしたい」など、ぜひご相談ください。
対象者
三豊市に住所がある産後12か月(施設によって月齢制限あり)未満の赤ちゃんとお母さんで産後ケアを希望する方
サービス内容
市が委託している医療機関や助産所に泊まったり(宿泊型)、通ったり(デイサービス型)、また、市が委託している助産師がご自宅を訪問(アウトリーチ型)することで、助産師から以下のサービスを受けることができます。
- お母さんの心身のケア
- 授乳指導や乳房の手当て
- 沐浴指導
- 産後の生活のアドバイス
- 育児サポート など
利用日数
原則7日間(7回)まで
利用の流れ
利用希望時は、「産後ケア事業利用申請書」(母子保健ガイドブック内にあり)を提出いただくか、三豊市こども家庭センター「なないろ」保健師までご相談ください。
施設により利用条件が異なりますので、直接施設等へ連絡することはご遠慮ください。
1 | 申請 |
・子育て支援課に電話 ・様式第1号の「産後ケア事業利用申請書」を子育て支援課へ提出 ・保健師がお話を伺い、実施機関と日程を調整し「産後ケア事業利用票」を交付 |
2 | 利用決定 | 市より「産後ケア事業利用承認通知書」を送付 |
3 | 利用依頼 | 利用決定後、利用施設へ直接電話し、時間や持ち物等の打合せを行う |
4 | 利用当日 | 「産後ケア事業利用承認通知書」「産後ケア事業利用票」(利用日数分)と必要物品を持参して利用開始 |
5 | 利用後 | 利用終了後、消耗品など実費については、直接利用機関へ支払う |
利用料金
無料
(利用施設により、その他消耗品等を実費徴収される場合があります)
利用できる医療機関・助産所・在宅助産師
医療機関・助産所・在宅助産師一覧

産後ケア実施医療機関・助産所・在宅助産師一覧 (PDFファイル: 135.4KB)
『三豊市産後ケア事業』利用時の交通費を一部助成します
お母さんは、出産後のからだと心の回復に6~8週ほどかかります。特に産後1か月間は、できるだけ「横になって過ごす」ことでからだや心の回復が進みやすくなります。
「産後ケアを使いたいけど、どうやっていけばいいかな」と心配されている方、施設まで自家用車で行くことができないやむを得ない理由がある方は「交通費の一部助成」の利用について検討し、三豊市こども家庭センター「なないろ」にご相談ください。
【対象者】(以下の全てを満たしている方)
1.出産後1年以内に三豊市産後ケア事業を利用した方
2.交通費助成申請をする日に三豊市に住所がある方
3.産後ケアを利用する際に、施設まで自家用車で行くことができないやむを得ない理由があるため、タクシー(高速料金含む)や、電車・船舶等の公共交通機関を利用した方
※自家用車を使用した場合は、対象となりません。
助成額 |
片道の交通費1回につき14,000円を上限に助成 |
回数 |
1回の出産につき10回まで(片道分を1回とする) |
【申請期間】
交通機関を利用した日から1年以内
【申請方法】
下記の必要書類を子育て支援課窓口に持参または郵送してください。
【必要書類】
1.三豊市産後ケア事業交通費助成金交付申請書兼請求書(様式第1号)(※)
2.利用した交通機関(タクシーや電車、船舶等)の領収書またはレシートの原本
(交通機関を利用した日付、金額の記載が必要)
3.債権者登録申出書(※)
4.振り込みを希望する金融機関の口座(申請者名義のものに限る)が確認できるもの(通帳など)
5.認印
(※)については、産後ケア事業利用申請の際にお渡しします。
【申請後の流れ】
助成金は、申請日から30日以内に申請者の口座に振り込みます。
お問い合わせ
健康福祉部 福祉事務所 子育て支援課
〒767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号:0875-73-3016
ファックス:0875-73-3023
更新日:2025年04月18日