【国民健康保険】国民健康保険加入者のみなさまへ

更新日:2022年07月29日

保険証と高齢受給者証の一体化について

国民健康保険の加入者が70歳になると、誕生日の翌月から(1日生まれの方はその月から)世帯の所得状況に応じて医療機関の窓口での負担割合が2割または3割となります。そのため、これまで70歳以上の加入者には、保険証と併せて、一部負担金の割合を記載した「高齢受給者証」を交付していました。令和3年8月の保険証一斉更新時からは、利便性の向上のため、保険証と高齢受給者証を一体化した「国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証」を交付しています。

国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証

 

70歳から74歳までの被保険者に交付される保険証には

1.「国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証」と記載されます。

2.自己負担割合が記載されます。

3.発行期日が記載されます。

※高齢受給者証は交付されません。

令和3年8月1日以降は「国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証」1枚の提示で受診できます。

年度途中で70歳に到達する方へ

 

70歳になると、自己負担割合や自己負担限度額が変わり、自己負担割合が記載された「被保険者証兼高齢受給者証」が交付されます。そのため、現在送付している保険証の有効期限は誕生月の末日(1日生まれの方はは前月末日)までとなっています。70歳になられる対象者には、有効期限までに「被保険者証兼高齢受給者証」を送付いたします。

年度途中で75歳に到達する方へ

 

75歳の誕生日からは「後期高齢者医療の被保険者」となります。そのため、現在送付している保険証の有効期限は誕生日の前日までとなっています。75歳になられる対象者には、有効期限までに香川県後期高齢者医療広域連合より後期高齢者医療被保険者証が送付されます。

短期被保険者証について

国民健康保険税を滞納された場合は、通常よりも有効期限が短い保険証「短期被保険者証」を交付する場合があります。

「短期被保険者証」に該当した場合でも、未納の状況が改善された場合は、より有効期限の長い短期証や、通常の保険証に切り替えます。国民健康保険税の納付が確認できる領収書を健康課の窓口に提示ください。

国民健康保険税の納付が困難な事情を抱えている場合は、未納のまま放っておかずに、税務課にご相談ください。

お問い合わせ

健康福祉部 健康課
〒767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地1
電話番号:0875-73-3014
ファックス:0875-73-3020

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